そうそう、今更ながら夏休みの休暇を利用して韓国へ行ってきた。
その時、とある旅人から「チメク」って食べ物をごちそうしてもらった。
というか厳密にいうと、この言葉の使い方が僕にはわからなかった。
チメクって何??
そもそも、はじめてこの言葉を耳にした時。
まったく想像すらできなかった。
何??
韓国語を日本語に翻訳してもそんな言葉はどこにも見当たらない。
韓国語じゃないのか?
実は、
「チキン(鶏肉)」と「メクチュ(ビール)」による造語だ。
実は、このチメク。
外国人観光客を意識して目玉商品へと進化を遂げている。
ぼくもチキン店はじめようかな。
韓国ではチキン店を開業する人のほとんどが、会社を辞めた人たちなんです。
ちなみにフランチャイズ加盟店の年間営業利益は1店舗あたり、
平均2,360万ウォン(約230万円)。
決して高くはないのですが、
居酒屋やコンビニよりは高いんです。
その分、競争相手も多いですがね。
大衆に人気なのは、ニンニクを利かせてオリーブで焼いたチキン。
ビールとの組み合わせは絶品ですね。
その組み合わせてる瞬間・・・
チキンとビール。
そう、そうなんです。
「チメクしよう!」って言われたら、
それは「飲もうぜ!」って解釈なんですよ。
知らないことって本当にたくさんあるんですよね。
生きてる限り勉強を欠かさず、腰も低くして学んでいきたいものですね。