
「死ぬまでに一度は見たい絶景」と称されるウユニ塩湖。
雨季には空を映す“天空の鏡”、乾季には果てしなく続く白い大地が広がり、訪れる人を圧倒します。
しかし、南米ボリビアの奥地にあるため
「どうやって行くの?」と不安に思う人も多いはず。
この記事では、初めての人でも迷わないよう、日本からウユニ塩湖までの行き方を順番に解説します。
◆ウユニ塩湖はどこにある?
ウユニ塩湖(Salar de Uyuni)は、南米ボリビア南西部に位置する世界最大の塩湖。
標高は約3,700mと高く、富士山よりも高い場所にあります。
最寄りの町は「ウユニ(Uyuni)」で、ここを拠点に塩湖ツアーへ参加します。
◆STEP1:日本からボリビアへ(まずは南米の玄関口へ)
日本からボリビアへの直行便はありません。
そのため、アメリカや中南米を経由して向かうのが一般的です。
よく使われるルート例
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成田/羽田 → アメリカ(ロサンゼルス、ダラスなど) →
ボリビア・ラパス -
成田 → メキシコシティ → ラパス
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成田 → サンパウロ(ブラジル) → ラパス
移動時間はトータルで25〜35時間前後。
長旅になりますが、ここから冒険が始まります。
◆STEP2:ボリビアの首都ラパスへ
多くの国際線は、ボリビアの首都ラパス(La Paz)に到着します。
ラパスの空港(エル・アルト国際空港)は標高4,000m超という世界屈指の高地空港。
到着初日は無理をせず、しっかり休むことが大切です。
◆STEP3:ラパスからウユニへ移動
ラパスからウユニへは、主に以下の3つの方法があります。
【1】飛行機(最短・快適)
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所要時間:約1時間
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料金:時期により変動(やや高め)
時間が限られている人や体力に自信がない人におすすめ。
【2】夜行バス(定番・節約派)
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所要時間:約9〜10時間
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夜に出発し、朝ウユニ到着
「カマ(フルフラット)」「セミカマ」など座席の種類があり、
長距離でも意外と快適です。
【3】鉄道(旅情重視)
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運行日が限られる
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時間はかかるが、ローカル感満載
スケジュールに余裕がある旅人向け。
◆STEP4:ウユニ到着後は現地ツアーに参加
ウユニ塩湖は個人での観光がほぼ不可能なため、
必ず現地ツアーに参加します。
主なツアー内容
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半日ツアー
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サンセットツアー
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1泊2日/2泊3日ツアー(砂漠や色の湖も巡る)
ウユニの町にはツアー会社が多数あり、前日〜当日申込も可能ですが、
雨季(1〜3月)やハイシーズンは事前予約がおすすめです。
◆ベストシーズンはいつ?
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雨季(1〜3月)
→ 天空の鏡が見られるベストシーズン -
乾季(5〜10月)
→ 白い塩の大地とトリック写真が人気
どちらも魅力があり、写真目的か景色重視かで選ぶのがポイントです。
◆まとめ:ウユニ塩湖への道のりも、忘れられない旅になる
ウユニ塩湖への行き方は決して簡単ではありません。
ですが、その長い道のりこそが、この絶景を特別なものにしてくれます。
標高の高さ、広大な自然、静寂の中に立つ自分。
ウユニ塩湖は「景色を見る旅」ではなく、人生に残る体験です。
いつか南米へ行くなら、ぜひウユニ塩湖を旅の目的地に。
きっと、忘れられない空と大地があなたを迎えてくれます。

