はじめに
「旅するようにゆるりと生きる。」
そんな言葉をコンセプトに、あれがやりたいと思ったら適当に同志を集めて自然をゆっくり、まったりと堪能する時間を楽しむ。
そんな日々が、最近の僕の小さな楽しみになっております。
行ったことない場所とか、
やったことないこととか。
そんな遊び心を全力で楽しむオトナのモノガタリ。
以前の記事をリライトして書いています。
結局、この記事が一番田上町の護摩堂山を案内できている感じがするので。
登場人物
山登りには欠かせない山メシの三つ星シェフと自称している。
通称「さなけん」。
果たして今回はどんな料理を作ってくれるのか?
ぼくらの心と腹を満たしてくれる山の料理人。
二人目は、山から必要な物を勝手に調達する護摩堂山の管理人。
良い子は危険なのでマネしてはいけない生粋の山男。
通称「はるぼー」。
ブログの写真はほとんど彼のカメラによるものです。
そして、護摩堂山の番犬キンタじゃなくて、
通称「ぴょんた」。
ネギっコ好きなおじさんに連れられてやってきた一匹の可愛らしい犬です。
人懐っこくてまったく吠えないのです。
そして、忘れてはいけない護摩堂山への旅の案内人。
通称「あじさいオジサン」。
護摩堂山を知り尽くした僕が、ゆるーく案内させていだきます。
護摩堂山とは!?
まずはじめに、護摩堂山をかるーくオサライしましょう。
護摩堂山とは、田上町にそびえ立つ標高274mの超初心者に適したお山です。
ですがですが、超初心者とはいいながらアジサイが見える山頂まで辿り着くには徒歩で40分程度掛かります。
意外と高齢者にはキツイかもしれないのです。
山の山頂には約3万株のアジサイが咲き誇っています。
基本的にアジサイの見頃は「6月下旬から7月上旬」です。
登山口はこちら↓↓↓
トンネルを抜けると、そこは登山口
今回はアジサイまつりの期間中ということで、とても駐車場が混んでいました。
そこで、頭を一ひねりしまして僕らは近くにある温泉の駐車場へ車を停めることに。
対向車に注意しながら、恐る恐るトンネルをくぐっていきます。
このトンネルの名前を知らない時点で、僕は「あじさいオジサン」の称号を剥奪されてしまいました。
ちなみにこのトンネルの名前は「あじさいトンネル」。
テストにデマスヨー。
護摩堂山の山道はとても広く、しっかりと砂利が敷かれているのでとても歩きやすいのです。
僕等の背丈以上ある土の壁がようこそーって囁いているようでした。
さなけんのリュックが小さくて可愛いですね(^-^)
途中で軽トラとすれ違ってあわわ、あわわってなったり。
外国人に逢って、「ハロー」って挨拶したのに「こんにちは」って返ってきたり。
山登りは本当にいろんなことが起こるんです。
非日常的だからこそ、カメラでシャッターを押す回数も必然的に増えていくんです。良い写真撮れたかなぁ~
歩くこと約40分、一筋の希望の光が僕らの目の前に見えてきました。
そうこの上が山頂のはず。
僕らの足取りも早くなります。
紫陽花の花言葉
青色の紫陽花が見上げるように咲き誇っていました。
あなたは知っていますか?
紫陽花の花言葉を。
実は色によって違うんです、不思議ですね。
赤色・・・強い愛情
※結婚式のブーケ用装飾花としてよく見掛けますね。
青色・・・浮気心
白色・・・寛容
※赤色と青色の中間という意味ですべてを受け入れる
ちなみにガクアジサイは・・・・
謙虚という意味だそうです。
以上、けーたの花言葉講座でした。
ゴマゴマトリオの冒険はまだまだ続きます。
ご期待ください(^-^)
[…] 護摩堂山とゴマゴマトリオの冒険(前編) […]