どうも。
旅するようにゆるりと生きるけーたです。
ゆるり、まったりとグダグダし過ぎて、ようやく目的地が決まってきた僕等の旅。
目的地が決まったところで、中学生のようにはしゃぐわけでもなく、
車内は普段通りのゆるーい空気が漂っていた。そんな間に車はどんどん山の中へ。
僕が後部座席であまりに静かにしていたら、
運転席から「生きてる??」って聴こえてきたから、「生きてる」と魂が抜けたような声で返事をしていた。
この、のどかな景色を車窓からカメラでカシャカシャと撮影する度に、
盗撮されていると勘違いされていた。
長い長いトンネルへ突入した。
この奥只見シルバーラインはもともと奥只見ダムを建設する為の作業用道路だったそうだ。
全長22キロで、運転が好きな人にとっては死ぬまでに一度は通過したいトンネルらしい。
通称「奥只見シルバーライン」
ナビのGPSも迷子になるほどの秘境だ。
地図を見てもらうとわかるが、トンネルの数が驚くほど多い。
カメラで綺麗に撮りたかったが三脚で固定撮りでもしない限り、
こんな風にお化けが現れたような写真が撮れる。
右端なんて完全にレ点になってますよね、面白い。
まさに、光のマジックワールドで何枚でも撮りたくなる。
奥只見ターミナル到着!!
トンネルを抜けたら、あっという間に到着した。
レイクハウスに書いてある、名物「またぎせんべい」と「名物わっぱめし」
気になるものはたくさんあるが、目移りしている暇もない。
だが、この意味深な帽子には目移りしてしまった。
買えなくて後悔はしていない。
けど、この目線が憎めない帽子だ。
自分でこんな顔書いて販売できそうな気がする。
そして、もうひとつ気になるお土産が。
「光るんです!」
買いたくて気になったわけではなく、
どこの道の駅や観光地へ行ってもあるんだなぁと感心したものだ。
おっと、こんな観光を楽しんでいる場合ではなかった。
僕等にはやらなきゃいけないことがあったんだ。
車を撮る。
同じ車の色違いがよくも、ここまで集まったもので感心した。
これも、道の駅あるあるみたいなものでよく見る光景。
いや、違うそんなことじゃあない。
車を撮る人を撮る。
良い子は真似しちゃだめですよ~
ん・・
と、こんなふざけている場合ではなかった。
重要なのは、お昼だからメシを食べることだ。
遊覧船に乗る前の腹ごしらえをする為に、奥只見ターミナルに唯一ある食堂内部へ潜入。
お昼だというのに観光客はマバラといった感じだろうか。
食堂のおばちゃんにオススメを聞いたところ、ダムなので「ダムカレー」が旨いよと返答があった。
さて、何を食べようか??
それが問題だ。
夏休み格安プランが人気殺到中!大学生、社会人の方必見です。