世界一周関係 日本

【ノープラン旅】気持ち高ぶるココロオドル遊覧船に乗ってみた!

投稿日:2021年7月13日 更新日:

 

どうも。

旅するようにゆるりと生きる、けーたです。

 

ノープラン、ノーアイデアで集まった僕等もここまで壮大な旅をすることになるとは思っていなかった。壮大というのもいささか大袈裟かもしれないが、

高揚する胸の高鳴りは、非日常な体験をしているようで常に高揚していた。

 

モリアオガエルをモチーフにデザインされたスロープカーに乗りながら、ダム広場を目指す。観覧車のような内部だが、乗り心地はとても良い。

季節や時間的なタイミングもあるのかもしれないが、

楽々と座席に座ることができて、ほぼ貸切の状態だった。

 

ダム広場に寄港していたのは、悠々と佇むファンタジア号。

東南アジアでよく見かける川を渡るフェリーのような外観は、どうもこの湖にマッチングしない感じだが、近くまで行くと、もはやそんな細かい価値観はどうでもよくなった。

とにかく乗りたい。そして、船内を駆け回りたい。

心が子どものように無邪気すぎるのか、これが僕の眠っていた感情なのか知らないが、そんな僕を見つめる二人の視線は冷たかった。

 

こちらはファンタジア号2階観覧席だ。

ピンク色の椅子と昭和なレトロ感を演出している照明や壁紙が外の景色とうまくマッチングして優雅な雰囲気を漂わせている様にみえる。

出発まで船内を散策しよう。

 

この階段を駆け上がれば、デッキからの絶景を拝められるというわけだ。

ほぼ貸切だから、誰もいないだろうと勇み足で駆け上がる。

中学生くらいの少年が目を輝かせて遠くを眺めていた光景を目の当たりにして、

急に負けたという意味もわからない敗北感を味わった記憶が懐かしい。

 

波が穏やかで、緑はとても青々しく見えた。

意味も無く多国籍の国旗が並んでいて、あたかも異国情緒を醸し出すこの船のデザイナーに少しは共感できるようになってきた自分がいた。


昔から国旗が好きで、地球儀を眺めながら妄想だけで何時間も過ごした時が懐かしい。今でもきっと、国旗好きな断片が見え隠れしているのかもしれない。

国旗を見ると抑えきれない衝動がある。



船に乗ったら、万が一に備えて救急設備の場所や使用方法なんかもザックリと頭の中にしまい込んでおくといいだろう。

おそらく、今回乗った乗客で私のように救急第一に考えていた人間はいなかったのではなかろうか。

とまぁ、偉そうなことを抜かしてしてるが、この船なんと300名も収容できるのだ。そんなに乗るのか、この船・・・。

 

万が一、船が沈むようなことがあった場合はこの救急いかだを使うこと。

実はかなり泳げる僕ですが、衣類を着ていたり、咄嗟のハプニングになってしまうと人間の思考回路も体もうまく働かないものです。

そんな時に、この救急いかだはとても有能で役に立ちます。

ぜひ活用しましょう。

 

船が進んでいないとデッキの上は無風で太陽の照り返しが半端ない。

どんなにワクワクしている大人でも、このように冷房の効いたキャビン(船室)でまったりと寛ぎたくなるものだ。

写真からは豪華客船にしか見えないのは僕だけではないはずだ。

そんなこんなで、汽笛が鳴り始め、僕等の旅路が幕を開けた。





世界一周ランキング

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-世界一周関係, 日本
-, , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

【試験】英語のスピーキング力を確かめたい方にオススメの試験です!!

はじめに 新しい年度になったり、自分の誕生日を迎えたりすると、 心機一転して新しい目標を作りたくなるものです。 まぁ。中にはもう仕事だけで、十分な余暇もないって人もいると思います。 あなたの目標は何で …

船旅

【おすすめ】陸路では体験できない風景を楽しむことができる、船の旅

  あなたは船旅をしたことがあるだろうか? クルーズなどの豪華客船もそのひとつだが、僕がおすすめしたいのは地元住民に交じって旅をするフェリーの方だ。川をさかのぼり陸路では行くことのできない刺 …

今日は、酒が旨い飛騨。

  どうも。 旅するようにゆるりと生きる、けーたです。   スマホやパソコンの画面ばかり見ていると、僕のように肩の筋肉が凝り固まり、 万年肩コリってやつになってしまうので。 時には …

【インドひとり旅】目指すは、「死を待つ人の家」・・・

  インドのコルカタにて   ナマステ。 コルカタにあるマザー・テレサのボランティア施設を目指します。   その前に簡単ではありますが、マザー・テレサーとは・・・・ 【マ …

【アフターコロナ】ぼくがオススメするプーケットの穴場スポット

  青い空、青い海。常夏のプーケットの砂浜はまるで夢のような世界でした。 アフターコロナを見越して、海外旅行の計画を立てる方が増えてきました。 海外ではすでに国外への旅行を許可している国もあ …

アフィリエイト広告を利用しています

Follow Us

Myprofile


五十嵐慶太
1月22日生まれ
2014年~ グリーンふぁみりー運営
2017年1月25日より世界一周へ。
2019年5月~ Webクリエイター兼起業サポーター
プロフィール詳細は自己紹介のページをご覧ください。
連絡先はこちらまで↓
greenfamily0122@gmail.com
ブログランキング参加中!!!

にほんブログ村