どうも、ゆるりと生きるけーたです。
実は小学校のころ、探検クラブというものに入っていた経緯からか、
冒険とかアドベンチック的な匂いがするといてもたってもいられないのです。
トリッピースの石川県旅行も終焉を迎え、物語はハニベへと移ります。
いわゆる、全国的にも珍しいということで「珍スポット」の部類に入る場所。
企画者曰く、
「カップルで来ても、ひとりで来ても面白くない場所。みんなで来るからこそ、面白い場所。」と仰っていただけあり、
率直な感想。
「うん、想像していた通りでした。」
ハニベ厳窟院とは・・・
そもそも「ハニベ」とは何か??
日本語なのか??、話はそこからです。
はるか昔、我々が生まれる以前、土で素焼きしたものをつくる人のことを、
「土部師(ハニベシ)」と言いました。
その名残なんでしょうかね。これ、テストに出ます。ハニベシ。。
場所はこちら、
営業時間は異なりますが、とりあえず年中無休です。
■全長 150m
■料金 大人:800円 小人:500円
※団体割引あり
100名以上で大人600円になります。
しかし、100名入ったら洞窟もいっぱいいっぱいになって、酸欠になりそうな気がするのは僕だけでしょうか。。
それでは、簡単に写真を・・・
全部写真をこのブログでアップしてしまうと、
行った時の面白みが無いと思うので、数枚だけピックアップしておこう。
まず、洞窟に入る前に目の前にそびえ立つ釈迦大仏。
1983年建立ということで、既に私よりお年を召されております故、
肌が多少劣化しておりますが、その辺はご愛嬌。
「夢牛」・・・テストに出します!
脇にある立て看板を読んでいると、眠くなりそうなので、要約します。
願いを込めて小銭を投げ、無事に夢牛の背中に乗れば願い事が叶うというのです。
夢牛の背中はなかなかの勾配で、まるでスキー場のゲレンデのような滑走路でした。
下の水溜め場には、夢に破れた無残な小銭たちが虚しく水中を漂っています。
挑戦するか、否か???
隣にいた旅仲間に願いを託し、いざ、投げてもらいました。
すると、見事に乗ったのです。かなりの奇跡!!!
お待たせしました!眠れなくなるシリーズでお馴染。
霊的なものが写るからと、誰もカメラを構えないので、
僕が代表してパシャリと一枚いただきました。
写って無いですよね??
大丈夫ですよね??
左上とか・・・・
出ました!! 名物「ハニベ焼き」
また、願いを叶えますシリーズです。
100円で1組(2枚)もらえます。
このハニベ焼に願い事を記入。
そして、投げるのです!!!!!
投げる場所が、この四角い箱の中。
チャンスは2回ですが、これ意外と遠いんです。
上の岩にぶつけて入れようかとか、試行錯誤しましたが、ハニベ焼が割れるので無意味。やってくれるぜ、ハニベ。
総評
全長150mの中にも、見どころはたくさんあります。
鬼がいたり、閻魔大王、仏陀、なんだか怪しい人まで。
背が高い人は頭をぶつける可能性があるので、そこは屈みながらうまく入りましょう。
近くにお土産屋さんもあり、「招き猫」や「おじぎ福助」が人気です。
個人的に石川県一の珍スポットだと思います。
気になる方は、是非足を運んでみてください。