5月の最終日曜日、僕は自分が企画した山登りのイベントを決行した。
5月なのに30度を超える夏日を記録する暑さの予報が出ており、自分自身でさえの体調管理もままならない僕に参加者の体調管理はできるのだろうかと、若干頭を抱え込んでいた。
やりたいことをやらせてもらっているサークル活動は気楽なように思えるかもしれないが、これがまた結構な労力を使うものなのだ。
そこで、僕のとった対策はこうだ。
休憩時にひとりひとりの顔色を伺う、同時に声を掛ける
こまめに水分を採る
休憩する場所風通しの良い場所を選ぶ
以前、建設業もやっていたので熱中症のことは理解しているつもりだが、過信はよくない。考えすぎる僕自身の頭がオーバーヒートしないか心配だった。
ヒメサユリはどうだったのかというと、例年通りの安定した美しさである。
薄いピンク色や白色のヒメサユリが風に揺られながら気持ちよさそうに令和の時代を生き抜いていた。
令和を記念して作られたのかわからないが、賽銭箱が設置されていた。
昼食は高城の中腹で食べたのだが、その時にとても小さな虫がぼくらの紅ーるシートを颯爽と歩いていく。とても器用に歩を進め、捕まえようとすると硬直して枝になったフリをする。そう、彼の名は「尺取り虫」。
下山中に見える田んぼの景色が田舎さを醸し出していた。こうやってみると、下田の景色もなかなか良いものだなぁとひとり感慨深くなっていた。そう思っていたのは、どうやら僕だけだったらしい、、、、
下山後は、お待ちねのしただ観光。まずは、アイスクリームを食べる為に「道の駅 漢学の里」へ。農家レストランもできてリニューアルされた道の駅は、スノーピーク製品の休憩所がとてもおすすめ!椅子の座り心地は最高だ。
場所は諸橋轍次記念館の隣です。諸橋先生とは、初めて漢和辞典を作った方です。
個人的な見解ですが、この方が新紙幣の顔になっても不思議ではないと思っています。
道の駅でアイスを食べたあとは、大谷ダムへ向かいました。
人の気配もない、このダム湖を眺めるといつも思うのです。
このダムの底に沈んだ大谷ダムの歴史を、、、、
次回予告
● 6月9日 「阿賀野川ふれあい公園BBQ」
はじめて阿賀野川で開催することになりました。
詳細はこちらをどうぞ ・・・
人数制限は設けていませんので、興味がある方はご自由に参加ください。