読書の秋のせいか、ここ最近週一で本を購入してる。
そんなに本を購入できるのは収入が高いからだと思われるかもしれないが、
私は現在月20万円にも満たない収入で質素に生活している。
だけど、本を読みたい欲望が止まらずついつい購入してしまう。
ゲームに課金するよりも、新しい服や靴を買うよりも、
僕は本に多額の資産を投入している。
のちのちどのような人生を送ろうかなんてあまり意識していないが、面白い現象がいくつか起きてきた。
1つ目の気付き
一つ目は知れば知るほど貪欲に知識を吸収したくなるということ。
いろいろなことに興味が湧いてきて、世界情勢や日常生活のふとしたことに疑問を抱くようになってきました。
さらに学生時代になんとなく聞いていた話をもっと真剣に勉強したくなり、生きているという実感が湧いてきた。
ただ何となく生きているのも悪くはないが、せっかく一度切りしかない人生。
大切に生きなければと感じ、同時に両親や家族、周りの人たちへの感謝の気持ちも芽生えてきました。
読書の秋にこだわらずに、自分が読みたいときに本を読むべきだと思う。読みたいときに自然と本もやってくる。
2つ目の気付き
二つ目は読んだ知識を誰かに伝えたくなってきた。
例えば、友達だったり、家族と話をしている時に相談に乗る機会が増えてきた。こんな時にどうすればいいのか?
これは職場でも同じことがいえる。だが、あまりに頑張り過ぎるとなんでもできると勘違いされて働きアリにさせられてしまうので注意が必要だ。
僕の場合はブログでもこんな風に自分を表現したくなってきた。
もともと億手でシャイな僕にとって感情を表にだすことは人生で最も苦手な行為である。そんなシャイな僕が少しずつだが自分を表現したいと思えるようになった。
3つ目の気付き
最後に3つ目。
それは時間を大切にし、健康でいたいと思う気持ち
すでに自己啓発系の本を読んだことがあるかたは時間という概念を知り、生きる上で時間を大切にしていることと思う。
それと同時に食生活にも気を遣い、筋トレをして睡眠もしっかりとっていることだろう。
人間は便利な生活に慣れるとなかなかそこから離れるのは難しい。
ましてや何か月も何年も毎朝コーヒーを欠かさず飲んでいると、おそらく止められなくなっているはずである。恐ろしいことに中毒になっていると自分で気付かずにやっている動作がかなり多いことに本を読むと気付かされる。
スマホ、お菓子、歩き方、睡眠、言葉遣いなどなど。
悪い習慣はできるだけ断ち切りたいと願うのが本望だが、本を読んだだけでうまくいくはずもない。
だけど、ここで諦めると自分に負けた気がするので、僕は不要な習慣は今からでも断ち切ろうと思っている。
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