どうも。
旅するようにゆるりと生きる、けーたです。
話す力、聞く力。僕はどの程度のレベルなのか、その実力を試す試験もないが、もしあるのならば、一度は受験してみたいものだ。
そんなことを考えていたら検定試験まであることをコーチングを生業としている知人から初めて聞いた。
コミュニケーション関連資格
- コミュニケーション検定
サーティファイが主催している検定で、内容は電話や来客対応の基礎からクレーム対応、プレゼンテーションといった応用まで含まれている。さらに上級面接まで用意されている。
- 聴き力検定
一般社団法人聴き力検定 が主催している検定でレベルは1級から3級まで分類されている。ステップアップをして聴き力認定講師になることもできるので、研修やセミナーを仕事としている方にもおすすめです。
- 話力検定
日本話し方協会 が主催している検定で、こちらも1級から3級まである。就職活動や面接対策にもおすすめで、話力検定1級の取得で目指せるお仕事にはアナウンサーや司会業、政治家、お笑い芸人など結構多様だ。
- Literas(リテラス)論理言語力検定
Benesse Corporationが主催している検定で、社会課題を材料に「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」に関する能力を育成・測定できます。
学校の授業教材として活用できるので更に普及していってほしいですね。
話し方・聞き方の鍛え方
生まれつきネガティブ思考で講演やスピーチをする場に立つのが苦手な僕は、話す力はおそらく100点満点中30点くらいだろう。
対して、聞く力はどうかと言うと、相手の話に一貫性が無く途方の無いような長い話であれば左耳から右耳へすり抜けてしまうので、100点満点中30点くらいかな。
いずれにしても低い。
この話す力と聞く力を向上する手段は何か。
考えた術に出た答えは、
本を読む・人と出逢う・アウトプットする
この上記、3点だった。
僕の経験上、人と予定を合わせて出逢うのは難易度が高い。新型コロナウィルスの影響もあるからだ。
そこで、一番手軽にできる手段は、本や新聞を読んで頭の中にインプットした後に、ブログやSNSでアウトプットすることだ。
言葉は魂を持っている
古来より、言葉には言霊が宿っていると伝承されている。
誰かのたった一言でうれしくなったり、
傷ついたり苦しくなったりすることがあります。
生きていく中では仕方ないことかもしれません。
でも、
ひとりひとりが言葉に気を遣うようになれば傷ついてしまう人は減ると思います。
リアルな対面だけでなく、最近ではSNSでの言葉遣いにも気を付けなければいけないと思うようになりました。
例をひとつ挙げましょう。
「おい」「お前」とか、「めんどくさいなぁ」という言葉をLINEで発している人がいるとします。
親しい仲だからといって、「お前」と呼ばれたりするのはとても威圧感を感じるものがありますよね。
自分が言われて嫌なことは相手には言わないように心がけましょう。
悩みすぎると無口になってしまう
コミュニケーションが苦手という方も多いのですが、そのような方の半数以上が言葉を選んで考え過ぎた結果、言わずに心の中で仕舞ってしまうということです。
この場合は聞き手側がゆっくりと相手の感情を待つ時間を持つことが大切だと思います。
話すこと=聞いてもらいたいという承認欲求ですが、聞き手側からすると興味のない話もあるのです。
相手がどのように受け止めているか考えて言葉を発するようにしましょう。
と、
僕の考えをまとめてみましたが、
あまり考え過ぎると本当に何を発していいのか、どのように返答していいのかわからなくなりますので、深く考えすぎないようにしましょう。
そうすると、自分の主張を素直に言える場がない。
そんな時にブログを使いましょう。
ブログでは自由に書いていいのです。
相手にどうこう思われようが、自分の意見を気分が済むまで書き連ねればいい。
コンピューターが苦手な方は日記でもいいと思います。