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【森林復興】裏山で過酷な1日木こり体験してきた!!

投稿日:

 

どうも。

バレンタイン前の三連休いかがお過ごしでしたでしょうか??

 

まぁ例年の如く、私は予定が無かったので切なさも何もありません。

あ、久しぶりに雪山へ行ってきたので後程レポートします。

 

実は先日、

一日木こり体験をしてきました。

 

おかげさまで首から肩にかけての筋肉が痛く、

車で衝突事故を起こしたようなむち打ち具合です

 

 

日ごろ、運動不足をしていない証拠だなぁと改めて痛感させられました。

加齢現象でもあるのですが、骨と骨とをつなぐクッションのような組織がやがて減っていき突き出して神経を刺激しています。

 

一日木こり体験とか言って、楽しそうに表現していますが、

ただ単に実家の裏山にある杉の木を伐りに行っただけなんです

 

 

いや~、いろいろと考えさせられましたよ・・・・。

 

何をって??

 

ウチの裏山にはたくさんの杉の木がそびえたっています。

 

その昔、おじいちゃんが苗木をたくさん買って植林したそうです。

 

なぜ植林したのか??

当時、新築住宅の建築ラッシュで国産の木材が重宝されました。

1本あたり5万円~10万円の価値があったのです。

すごいですねー、今もそんな価値があれば仕事しないで僕も植林し続けていました笑

Outdoor Style サンデーマウンテン

この住宅バブルがこれからも続くだろうと考えた私の祖父は、

杉の木を植えて育てたわけですね。

ほぼ手入れ不要で、みるみる間に背丈を超えて育った杉の木カナヘイきらきら

 

未来への投資をしたつもりでしたが、時すでに遅し。

外国産輸入木材の登場により、国産の木材は需要価値なし。

 

特に杉に至っては、春先に花粉を出すだけのお荷物になってしまいましたショックなうさぎ

 

 

なんとか活用しようと、あらゆる分野の学者や地域住民が試行錯誤しました。

しかし、大半は伐採処分として処理されています。

 

 

父がチェンソーで細かくしていく太い幹を見ていると、

何か有効活用はないものか、いつも考えていました。

 

 

 

 

現在では、薪ストーブ用の薪くらいにしか活用は思いつきません。

海外では不要木を誰が持って行ってもいいとうラフなシステムらしいですが、

この日本では所有者のわからない不要木を勝手に持ち去る行為は盗木の罪になります。。

 

 

もっと効率的に資源を活用できる政策を国に望みたい。

近年、半導体同様にウッドショックが日本経済を刺激していたみたいですが、林業も恐ろしいほどの人材不足でもはや幸先も怪しい状況です。

 

 

人間だけでなくすべての生き物は木が無いと生きていけませんからね無気力ピスケ

林業再生を目指します!!

木の香りのアロマとか癒されますよね。




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五十嵐慶太
1月22日生まれ
2025年 JADP認定上級心理カウンセラー®
○JADP認定メディカルハーブセラピスト®
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