最近、近所のスーパーの跡地に中古専門店ができました。
買った時は「これが欲しい」という直感で衝動買いの様に買っても
あまり使わず、
日頃忘れてるものが多いのかもしれません。
キャンプや山登り、釣り。一時のブームに乗って始めた人も多いことでしょう。ですが、本当に好きでなければ長続きもしません。
最新ギアに買い換えする時に活用すると役に立ちます。
昔の人は金銭を工面する為に、質屋を利用しました。
今では、メルカリやネットオークションが形を変えて存在しています。
売りに出すものは、
大掃除、引っ越し、離婚、遺品整理などの時に整理して、不要なものを買い取ってもらうことが多いと思います。
そんな余計なものを売り、
余分なものを持たず、
自分にとって本当に大切な、最小限のモノだけで暮らす人を「ミニマリスト」と呼びます。これに関連した資格もあり「整理収納アドバイザー」が注目を集めています。資格が無くてもお仕事はできますが、やはり取得している方が説得力はありますね。
実際にココナラというサービスで片付け方のスキルを販売しているコンサルタントさんや、整理収納の代行サービスを展開している方もいます。
ぼくはバックパッカーとして旅をしていた時、
本当に必要な物って実はそんなにたくさん無いなって実感しました。
あなたにとって一番大切なものは何ですか?と問われたら、
みなさんは何を思い浮かべるでしょう?
高価な貴金属や装飾品、高級車でしょうか?
あるいは、著名な画家や陶芸家の絵画や陶器でしょうか?
それともスマホやパソコン?
ある男性が離婚を機に、
整理した物を手放そうと店を訪れ、
同じ質問をされました。
彼はこう答えました。
「今は特別大事な物はありません。あるとすれば、子どもが小さい時に誕生日にくれた肩たたき券とかですかね」
本当に大切な物はその物よりも、
それにまつわる思い出かもしれない、と感慨深くなりました。
それはお金には代えられませんね。
旅をすると日常生活では味わえないそんな気付きをたくさん得ることができます。また、SDGsに貢献しようという活動が全世界的に展開されているのでモノを大切にする、不要なモノは欲しい人に譲るという概念が進みつつあります。
あなたにもできることは必ずあります。さぁ一歩踏み出して新しいことにチャレンジしてみましょう。
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