あなたにとって家族とは何か?
世界一周中、ぼくにこの気持ちを考える余地があれば、海外の人たちに投げかけたい質問だ。
人種は違っても、住んでいる場所が違っていても。
「家族(family)」に対する気持ちは変わらないんじゃないかなって、率直に思う。どこに行ったって親は親だし、兄弟は兄弟だ。
じゃあ、なぜこんな当たり前の回答を聴くような質問をするのか?
そこには、
ぼくがまだ誰にも話していない世界一周へ旅立つ理由のキーワードが隠されている。まぁ隠していたわけではないんだけどね笑
家族の大切さを再認識する
ぼくは家族が大好きすぎる。
英語で例えるなら、familycomplex(ファミリーコンプレックス)だ。
だから、一人暮らしはもとより、世界一周なんてものすごい寂し過ぎる。淋し過ぎて毎日毎日帰りたい症候群に陥ると思う。
でも、人間ってどんなに大切な人とでもいつかは別れなきゃならない時があるんだよね。その為の修行っていうとちょっと大袈裟だけど、
離れてみて改めて気付かされる点て、人生には山ほどあるじゃん。
きっと、一人暮らしの経験者なら必ず理解できると思う。
今置かれている環境。見つめ直したいんだ。
ぼくにとっての家族とは
当たり前のようにご飯があって、仕事でどんなに疲れて帰ってきても家族と一緒にいるだけで癒される。(もちろん、思春期の時は例外かもしれないけど)
あったかい温もりがそこにはある。学校の受験とか就職の試験で合格しても本音で喜んでくれるのって親友と家族。
結婚した時や子どもが産まれた時に涙流して喜んでくれるのは両親。
人に迷惑を掛けて悪いことをしても、親身になって怒ってくれるのは両親。
そこまで自分のことを考えてくれる人って、なかなかいない。
人は当たり前の環境に慣れてしまうと、受けとめる感情が薄れていく生き物なんだよね。
ぼくが家から出ることによって、当たり前になってしまった失った感情をまた芽生えさせたいんだ。
目標
理想とする最終目標は、家族と呼べる人をもっと増やせるようになること。
法律とか医学的には家族の定義みたいなものがあるけれど、ぼくは出逢うすべての人を「family」と呼びたい!
どこに行っても家族のように信頼できて愛情を注げる人がいれば、
人生ってもっともっと楽しくなるんじゃないかな。
ぼくと家族になりたいって人はいつでも連絡ください。