本来ならば安くなるからとか、お得だからという理由で旅をするのは僕の理念とは少しはずれている気がする。旅する理由は人それぞれだが、お買い得なバーゲンセールに釣られて餌を求めている動物のようでなんだか忙しなく感じるからだ。
全国で旅行支援が始まると言っても、東京は準備が追い付かず20日からのスタートとなるし、15都県で独自のクーポン増額や割引拡充など事前に調べていおかないといけないのも正直面倒だ。
旅行の旅程を立ててもスムーズに事が進まない僕にとって計画なんてあってもない様なものだと感じている。
だけど、知らなくて損をしてしまうと後味が悪いという方もいると思うので、
おおまかなポイントについてまとめてみました。
各、都道府県ごとに調べるのは面倒という方は必見です。
全国旅行支援のポイント
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隣県などを対象にしていた「県民割」を全国に拡大
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交通費込みのパック旅行は1人1泊8000円、宿泊のみは5000円(上限40%)
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旅先の飲食・買い物クーポン(平日3000円、休日1000円)
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ワクチン3回接種証明もしくは、陰性証明書の提示が条件
実はあまり大々的に報じられていないのですが、感染拡大時の停止条件を定めている県もあります。私の調べた限りでは感染状況レベル3で利用停止または検討に入る県が兵庫・静岡・愛知となっています。
終了日はいつなのか?
肝心な点が抜けていたので僕も念入りに調べてみました。
予算配分の状況もあるので観光庁も明確に示していないようで、結果的には各都道府県にお任せする状態となっている。
基本的に年内と考えていた方が良い。おそらく2023年初めからまた第8波の感染流行期がやってくるはずなので長期間は続かないはずだ。
群馬県は10月31日までとなっている点には要注意!!!
注意すべき都道府県
東京都・・・10月20日~12月20日
奈良県・・・割引上限40%→50%
鹿児島県・・・離島のみ→パック旅行は1人1泊11000円、宿泊のみは7000円
今こそ鹿児島の旅(第3弾)
群馬県・・・10月11日~10月31日
水際対策も大幅緩和
全国旅行支援と同時に水際対策も大幅緩和される。その為、紅葉が有名な京都などは外国人観光客がまた増加すると考えられます。
入国に有効なワクチン接種(3回)証明書の追加ワクチンも公開され、中国のシノファーム、シノバック、インドのインド血清研究所なども認められます。