どうも、こんにちは。
僕がセブ島で英語が学びたかった理由の一つ。
「ホワイトペーパー」を解読したかったということです。
「ホワイトペーパー」とは直訳すると「白書」です。
仮想通貨以外のエンジェル投資をされている方なら既にご存知かと思いますが、
プロジェクトの概要や資金調達方法、ロードマップが掲載されているアレです。
クラウドファンディングをイメージすると分かりやすいと思います。お金を集めてどうするのかわからないと誰も投資できないですよね。
「みんなが投資しているから投資する」
「必ず儲かるから賭けてみる」
そんな理由で投資したくないと僕は思っています。そんな理由で投資の世界から転落して行った人がたくさんいます。
「投資はギャンブルではない」
「自分への投資だ」
厳密にいうと、日常会話程度の英語を学んだところで、解読は難しいのが現実です。本当に読み進めたい方は「ビジネス英語」を学ぶことをオススメします。
「ビジネス英語」もロイターやCNNなんかを日本語に翻訳せずに閲覧すれば十分勉強になります。
仮想通貨って聞くとまだ怪しいと思っている人へ
あなたのその強い心情を変えるつもりは毛頭ありません。現に、新しい通貨の資金調達目的で怪しいICOもたくさんあります。詐欺かどうか見破るのは、正直運だめし的部分もあります。
ですが、その怪しさ以上に世の中の役に立つ可能性をたくさん持っています。とにかく怪しいと思うなら調べてみることです。
日本でキャッシュレス化が進んでいることは仮想通貨への良い追い風になると思っています。
日本に住んでいるだけだとわからないかもしれませんが、
日本で稼いだ外国人労働者は、異国にいる家族へ送金するのに最低2,500円は必要となります(ゆうちょ)。ちなみにネットバンキングではなくて窓口だと6,000円くらいは必要になります。
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自分が送金する立場だったらどうしますか??
僕なら送金手数料が1円も掛からない仮想通貨を利用します。
実はアフリカでは今、大幅に仮想通貨の概念が浸透しています。
なぜか??
経済を少しでもかじっている方ならわかると思いますが、通貨の定義が欠如しています。それは「信頼」。通貨=信頼から成り立っているのですが、アフリカでは通貨が信頼されていません。そこで、国民は仮想通貨に手を伸ばしはじめました。
ですが、アフリカのネックなところはネット普及率が極めて低いところです。
中国やインドなどと比べると遥かに普及率が低く、アフリカ大陸全体で1割普及しているくらいではないですかね。
世界中どこにいても送金手数料が無料になるなんて、夢のようですが現実に起こり得ている事実です。
さらに役立つ情報を皆さんに提供できれば、ではまた。