英語ができないのはかなり、イタイ
またしても、ダナン空港から徒歩で2kmほど先にある宿を目指して歩いていきます。宿の名前は「ダナンホームパッカーズホテル」。
行く先々のすべての宿で、「I have reservation (私は予約しています)」で通用するかと思い込んでいたら、逆に聞き返され、「booking」がどうのこうのと言われる。
既に予約してあるんですがと、なんとかボディランゲージを交えながらパスポートも見せて理解してもらえた。
後から考えたら、bookingも予約しているという意味の単語だった。ちょっと気持ちが焦りすぎていて、自分自身何をしているのかよくわからなかった。
やはり、英語ができないのはかなり痛い。
ダナンをブラブラと
「ダナンホームバックパッカーズホテル」には10時半頃に着いたので、チェックインの準備ができていなかったようだ。
「早すぎるので、午後2時くらいにまた来てくださいね〜」
と言われ、とりあえず「keep my baggage」と伝えて、重い重いバックパックだけ預かってもらう。
仕方がないので、ダナンをブラブラと歩いて街を散策してみた。
中国の春節のように激しくはないですが、ベトナムでもちょっと遅れて旧正月のお祝いが終わったばかりでした。
僕は何回年を越すのだろう笑
ダナンの公園から見える絶景スポットです。夜に行くとライトアップされてこんなに綺麗ですよ。
川沿いの眺めが良さそうなスポットへ来たら、結構ハローハローの誘いが頻繁に飛び交う。
いい加減聞き飽きてきたので、僕は公園のベンチに座り、遠くにそびえるモンキーマウンテンを眺めながら一人佇んでいた。
バイクおじさん登場!!!
空港では寒くてよく眠れなかったので、ちょっと休憩。
すると、バイクのおじさんが現れ、どこから来たか聞かれる。
日本ですと答えると、
「ジャパニーズ・チャイニーズ・コリアン、ウェルカム!!!」と急に雄叫びをは上げ始めた。
このバイクおじさんの名前はホーネス。
バイクの椅子の下から何やら日記帳みたいなものを取り出し、僕に見せてくれた。
この日記帳には、日本人観光客の感想が5行くらいに渡り綴られていた。
「ホーネスさんのおかげですごく楽しい一人旅になりました〜」とか、観光ガイドらしいことをしていることがすごくよくわかった。
要は、観光案内するから金よこせってことだろうって簡単に察知できた。
どこまで行くか聞かれたので、明日ホイアンに行くよって答えたら、「ホイアンまで3万ドン(約150円)で行くけどどうだ?」
また、ぼったくられるのも嫌だったので、
「ホイアンまでバスで2万ドン(約100円)で行けるじゃん」と答えたら、「バスだと、5万ドンじゃなきゃ行けないぞ」
あまりにしつこく勧誘してくるので、「金がなくてここにいるから、放っといてくれ」って伝えたら理解を示したようで無言でその場から去っていった。
何やら申し訳ないことをした感じでいっぱいだったが、僕もかなり疲れていた。
きっと、本当に親切で優しい人だったとは思います。
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