どこの語学学校かは伏せておきますが、私が記事に書いていることはフィリピンのすべての学校で共通していることです。ご参考までに。
英語を勉強したい目的は何か
自分の名前と出身地しか言えない僕の自己紹介が終わり、淡々と約50名の自己紹介が進んでいきます。バッチメイト(同じ週に入学した人のこと)の自己紹介はとても参考になり、僕と照らし合わせると、天と地ほどありとても場違いに思えてくる。
この語学学校では、
国別でみると、約7割くらいが日本人でその他に中国、韓国、台湾、モンゴル、ロシア、サウジと多種多様だ。やはり、圧倒的にアジア人の割合が多い。
語学学校を運営している約30名ほどのマネージャーも多国籍なので、英語が苦手な人でも丁寧に対応してくれるので助かります。
自己紹介でとても印象に残っていることがひとつだけある。
それは、「英語を学ぶ目的意識が明確であるかどうか」。
何事もそうですが、技術を習得する上で重要なのは「目的意識」があるかどうかだ。例えば、自己紹介で多かった答えは、、、
- ワーキングホリデーに行きたい
- 海外の大学へ留学したい
- TOEICのスコアをもっと上げたい
- 日本語教師になりたい
- 世界一周への事前準備
理由は人それぞれだが、英語の日常会話レベルを上げたいのであれば、語学学校への留学はオススメしない。日本でも十分学べます。
実際、僕も日常会話レベルを上げたい程度の留学目的だったのだが、フィリピンでの生活に染まっていくと、日常会話レベルは自然と身に付くのだ。
買い物したり、挨拶したり、わからないころを聞いたり。
お金を掛けて、学ばなくてもいいのではないかと感じてしまった。
人それぞれかもしれないが、発音はそこまで気にしなくても、とりあえず相手とコミュニケーションが取れれば僕は十分だと思います。
気になるトイレ事情
当然、日本のように優れた洗浄機能は付いていません。
トイレットペーパーも高級ホテルや空港のトイレでない限り、基本的には無いと考えていいでしょう。その為、用をたす時にはトイレットペーパーもしくは、ポケットティッシュを持参しましょう。
で、特に気を付けたいことがひとつだけあります。
使ったトイレットペーパーの後始末です。
日本であれば、そのまま水と一緒に流せますよね。
フィリピンでは流してはいけません。
なぜなら、配管が日本よりも細いから流すと詰まってしまいます。
実際、間違えて1、2枚程度は流してしまう場合もあるかもしれませんが、その程度であれば流しても詰まる心配は無いので大丈夫です。
では、使用した紙はどう処分するのか。
近くにゴミ箱があるのでそこへポイっと捨てましょう。
ちなみにトイレットペーパーの値段は9巻で200ペソです。
特に入国してから1週間くらい経過すると、食生活や環境の変化から体調を崩しやすくなりますので、予備を確保しておくことをおススメします。