これは8月終わりに僕がフラリと出掛けた、旅の思い出。
僕が国上山(くがみやま)に行こうと計画を立てると、
いつも雨の予報に切り替わるお天道様。
そんな気まぐれお天道様に反旗を翻し、
僕はひとりで国上山へ立ち向かった。
しかし、
立ちはだかる国上山を前に強力な助っ人が。
若干18歳にして、ドローンを巧みに操る男。
その名も「ドロエモン」。
ドローンのことについてちょっと、お勉強させていただきました。
さーて、登るよー
8月の終わりだというのに、もう紅葉を始めていました。
いいですよね。
こういう季節の移ろいって感じ。
登山口はこの近くにあります。
そうそう、この立派なお寺が「国上寺(こくじょうじ)」。
山とは、名前が違うんですよね。
半分くらいまで登ると、こんな景色を覗きこむことができる。
ドローンでは決して撮れない、山中から楽しめる景色。
そうそう、ドローンって約15万円するそうです。
バッテリーが5万円とお高いんですよね。
途中、アザミが咲いていました。
ピンク色が鮮やかで、とても綺麗な花でした。
これは、釣鐘草。
小さな鐘という由来から花言葉に「感謝」って言葉が当てられています。
このドロエモンとの出逢いにも感謝ですよ。
誰もいない山頂に到着。
ここで、ドロエモンからドローン話を聞いた。
とある花火大会でドローンを飛ばして、中止騒ぎを起こした話とか。
バッテリー切れになるとドローンは持ち主の元へ戻ってくる話とか。
でも、あれだよね。
やっぱり、ドローンの空撮は抜群に綺麗ですね。
これじゃ、Youtubeにも投稿したくなる気持ちがわかります。
ドローン飛ばしてたら、ブーメラン雲ができた。
芸術だよな。
これで、お空にお絵かきし放題だ。