どうも。
旅するようにゆるりと生きたい、けーたです。
東日本大震災から10年。まずはご冥福をお祈りいたします。
さて、インバウンド、インバウンドと叫ばれながら、
オリンピックも無観客で、新型コロナウィルスの影響により外国人観光客の足音すら
未だに聞こえてこない日々が続いています。
外国語を学ぼうと必死に頑張っていた人たちの出鼻を挫かれた感じです。
しかし、頑張って英語を勉強することも大切なのですが、
なかなか身に付けられない。
毎日勉強しているんだけど、身に付いている実感が湧かないなぁ。
という方に朗報です!!!
なんと、自動翻訳機の開発販売を行う東証マザーズ上場会社のロゼッタが
VR空間で自動翻訳で会話できる言語フリースペースの開発に
成功しました!!!
そして、さらにびっくりなのが。
グループ全社全部門において、仕事中で、
内外の(社内だけではなく外部の接客・商談であっても)外国人と話をする時に
日本人社員が英語および中国語を話すことを禁止します。
外国人社員が日本語を話すことも同様に禁止します。
こんなルールを発表しました。
記憶に新しいところだと、
楽天が全社員に英語を使うように指導しているというのに、
このロゼッタという企業は真逆のことをしているわけです。
簡単にいうと、英語を覚えなくてもいいよってことです。
でも、これってすごく企業にとってもメリットがあるんです。
- 日本語が話せない優秀な外国人労働者を採用できる
- 会議もそれぞれが母国語で会話できるのでスムーズ
気になる料金は!?
一回2人まで10分以内であれば無料で利用することができます。
3人以上または10分超の場合は、
使用量に応じた金額の有料サブスクリプションとなり、
最低月間1万円からの料金設定になる予定です。
5月にリリース予定とのことですが、
遠い将来の夢と思われていた自動翻訳の世界が現実味を帯びてきました。
ちなみにこのサービスの名称は、
友コネクト( YouConnect )
このサービスへの展望
小さな企業や個人でも外国人を相手に堂々と商売できるという点です。
つまり、わざわざ通訳の営業マンを雇わなくてもいいので、
大幅な人件費削減が見込めます。
あとは、国際結婚ですね。
ただ、結婚となるとお互いの言語くらいは多少わかった方がいいと思いますが・・・。
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