急に悟りを開いたようなタイトルですが、30年ほど生きていると色々な感情が生まれる瞬間を自分でも気付くようになります。
この感情管理を意識しながら行動することによって、日々の生活にメリハリが生まれてきますので、気になる方は試してみることをオススメします。
具体的には、
食事をしている時、体を動かしている時、誰かと会話している時。
どんな時でも感情がポジティブに働いているか、ネガティブに働いているかで健康状態も変化してきます。
例えば、ジャンクフードなんかを食べているよりも、採れたての野菜を食べた方が気分も良くなります。自分が育てた野菜を食べると尚良い気分で食事ができることでしょう。
欲を言うと、外で食べることによって脳細胞も刺激されて美味しさが増すそうです。既にキャンプや登山で自然を見ながら食事をされている方は納得がいくのではないでしょうか。
体を動かす場所も感情を大きく左右します。最近では室内のジムトレーニングを好む人が増えていますが、山登りのように綺麗な景色を眺められるような運動の方が心身共にリラックスできます。
人との会話では、怒り口調で話をされると誰でも不愉快になるものですし、不機嫌な時はネガティブな発言をしてしまいがちです。
ネガティブな発言をする人と長い時間一緒にいると、自分もネガティブな性格になってしまいます。これは気を付けましょう。
天候によっても気持ちが変わるように、私たちの感情はあらゆる現象に左右されることがわかります。実はこのことに気付いている人が意外と少なく、ただ何となく朝の運勢を見てドンよりしたり、やる気が漲ったりしている人がたくさんいます。
自己管理しながら自分で感情を少しでもコントロールできるようになれば、かなり生きやすい世の中になるのではないでしょうか。
何気なく見ているニュースやTwitterでも同じことが言えます。
毎日のコロナ感染者数、ロシアとウクライナの戦争、事故、事件など。
毎日悲しい出来事は山のようにあります。すべてを知る必要はないので、あまり色々なニュースを見ないことが大切です。
時間は有限ですので、自分の時間を大切にしましょう。