どうも。
旅するようにゆるりと生きる、けーたです。
電力館でぬり絵をしたり、発電ペダルを漕いだりしましたが、
ダムの知識はまったく習得せずに、電力館から立ち去る僕等。
受付おじさんに声を掛けるだけでダムカードを貰えると聞き、
本当に声を掛けたらダムカードが貰えた。
なんだかRPGで人に話しかけてアイテムを貰えている、そんな感覚だ。
世の中にはいろんなカードがありまして、もちろんそのコレクターも多く存在します。まずは、このダムカードですが、同じダムでも時々レアカードなるものが出現します。
まぁ普通のノーマルカードでも現地に行けないと貰えないですからね~
秘境にある奥只見ダムカードは現地に来れないと入手できないので、それだけでも十分レアかと・・・・。
ちなみに、右上と右下の英字には意味が隠されています。
上の写真では「P=発電」、「G=重力式コンクリートダム」
もっと、もっと、高いところへ。
僕等は小学生の遠足一行が進む後ろを着いていき、行き先もわからぬまま歩き始めた。
けーいち君は帽子を被らないから、途中で照りつけるような日差しが差すとすぐに弱気になる。
だけど、男なら進まなきゃ行けないんだ、男なら。
しばらく進んで行かなくても、遠目で若干察しはついただろうに。
案の定、
「関係者以外 立入禁止」の看板がデカデカと掲示されていた。
頭を抱えてショックを抱えきれない僕と、
燃え尽き症候群のようにゆるりと立ち尽くす、けーいち君。
ここまで、旅をともにしてきた僕等はこの行き止まりで、あぁこの旅もここで終りかと肩を落としたんだ。
でも得たものはたくさんある。
はじめての土地に足を踏み込むことの大切さ。
先に進んでみようという少年のような好奇心。
奥只見の旅はこれで終りだけど、
人生の旅って生きてる限り続くもの。
楽しい時もあるだろう。
哀しい時もあるだろう。
だけど、僕等はくじけない~
あ、すいません、ひょっこりひょうたん島になってました。
さて、次はヘリコプタークルージングで空の度にでも出掛けようかな。
家族旅行や記念日におすすめです!!
[…] はじめてダムカードを手に入れた日。 […]