どうも。
旅するようにゆるりと生きる、けーたです。
海外を旅してみると、大多数の人が歴史や地理を学びたくなる。
美味しいお店や観光スポットを探すのと同じくらい、各国の歴史についても探究心が湧いてくる。特に世界遺産を観光する時も、その生い立ちや歴史背景を知ると、何日でもそこに滞在したくなります。
もっと、中学や高校時代に勉強しておけばよかったなぁ~、って痛感する。
あの時は「世界」とか漠然とし過ぎてて、別の次元のように感じたけど、
今は「世界」ってキーワード無しには物事を語れなくなっている自分がいたんだ。
グローバル時代を生きる、小中高、そして大学生の皆さん。
英語、プログラミングも重要だけど、それと同じ位、世界史も重要だ!!!
世界史が今、問題なんです!
TVやメディアでも、昨今取り立たされているが歴史の教科書から坂本竜馬が削除されるとか、されないとか。
実はそれだけでなく、削除対象は世界史にまで波及している。
例えば・・・・
●古代ギリシア・ローマ史が全部削除。
これについては、僕もよくわからない。
学んだ記憶がほぼ残っていませんが、「トロイの木馬」とか、「ギリシャ神話」とか。言葉の断片が出てくるが、これは学校で教わった事なのか・・・??
銀行のパスワードを盗み出すバンキング系トロイの木馬対応はこちら。
●ユダヤ教・イスラム世界の記述が削除された。
これは、少しは知識として知っておいた方が良さそうだけど。
アメリカのトランプ大統領が関わってきていることでも話題になっているエルサレムと宗教の関係とかね。
「お金の話なのに泣けた」
「この本を読んだ日から人生が変わった」って言いますが、僕もこの本を読んで納得しました。オススメの一冊!!
●ヒンドゥー教の成立過程が削除された。
インドへ行くとわかるけど、ヒンドゥー教はユダヤ教やイスラム教、キリスト教のように教典が無いんだ。神様の数もいっぱいいるから覚えなくてもいいかもしれないけど。知ってると楽しいかも。
インドと言ったら、ヨガでしょ。
公園でも普通にヨガやってるので、僕も一緒によくやってました。
ちなみに、このサイトでヨガウェアとか安く揃えられます。
●「ルネサンス」は、語句のみ残った。
「ルネサンス」って、フランス語で「再生」とか「復活」を意味するんですよね。ダ・ヴィンチとかミケランジェロなど、多くの芸術家が活躍した時代です。
まるで、ヨーロッパ大陸全体が芸術の塊みたいな場所です。
是非一度、足を運んでみることをオススメします。
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●社会主義の説明、マルクスの名が削除された。
まぁ、世界史で学ばなくても経済学で問答無用に出現してきます。
一時期、マルクスの資本論は時代遅れの経済学だといわれていました。しかし、日本でも現在問題になっていますよね。格差社会・・・。これらの問題が再び浮上し、マルクスの資本論を見直す動きも見えています。
●アジア・アフリカの独立が削減された。
19世紀末以降、アフリカ大陸のほぼ全土が、ヨーロッパ列強によって植民地化されました。
ナイジェリアは、イギリスに支配されていました。
植民地では白人が現地の人々から土地を奪い、低賃金で働かせ、税金を徴収するような搾取が行われていました。
第二次世界大戦以降、アフリカの国々は次々と独立を成し遂げていきます。
これが削除されるのは、ちょっと悲しいな。