どうも。
旅をしているといろんな景色が見えてくるもので、
お酒を呑み交わさないと聞こえてこない言葉もあるのです。
グラスを傾けて、お互いのグラスをコツンと当てれば、
それだけで、誰でも友達になれちゃうもんなんです。
そう、僕の名は旅するようにゆるりと生きるけーたです。
今回は、とある居酒屋での物語。
では、前回の続きから
そうなんです、
メニューが出てこなくて、一時はどうなるかと焦りつつも、
そのハプニングを楽しむ心が芽生えてしまいました。
こうなってしまっては、もはや僕の心は誰にも止められません。
僕らの目の前にジョッキに注がれた生ビールが無事にやってきた。
事件は、その時に起きたんだ。
乾杯しようと思ったその瞬間。
隣の席で、
「ちんちーん!!」て声が聞こえた。
卑猥な表現で申し訳ないのだが、正直僕も耳を疑った。
いつから、乾杯の言葉が進化したのか?
それとも方言的な言葉があるのか?
はたまた、異国の言葉!!!
そう、その三番目の答えがビンゴで、
となりに座っていたひとりがまさにフランス人だった。
青い瞳を少し潤ませた好青年で、鉄筋工のお仕事をされているそうだ。
鉄筋工という職業に馴染みがある人はあまりいないと思うので、ここで紹介しておこう。大雑把に言えば、建設業だ。
鉄筋工とは・・・
持ち物は「ハッカー」と「結束線」があれば、誰でもなれる・・・はず。
あなたの家も木造でなければ、鉄筋が組まれていているはずだ。
鉄筋はもともと一本ずつバラバラなので、鉄筋同士を結束線で組み合わせていく作業。ハッカーっていうのは、結束線を巻くときに使う。
プログラミングの「ハッカー」ではない。
以上、理解できたかなm(__)m・・・
フランス人の鉄筋工
まさかね、
乾杯の言葉がフランス語で「ちんちーん!!」とは・・・
言葉の語源は、グラスを突き合わせた時に鳴る「チンチン」て音からきているそうですよ。
ヨーロッパへのご旅行はカタール航空
このフランス人「ネル」さんを紹介していると長くなるのだが、
日本に来て8年で、既に日本人の奥さんと結婚されてお子さんもいるのだ。
やっぱり異国の話を聞いてると面白いですよね。
① 日本でハロウィンに軽トラがひっくり返された件
そうですね、ありましたね、こんな事件。
日本では、全国ニュースでたびたび放映されていましたが、フランスではデモや暴動で1年に1000台ほどの車がひっくり返されているそうです。
ちょうど、リアルタイムでフランスのマクロン大統領のデモが起きていました。
② 税金が高い、フランス
なんと、フランスの税金は20%!!!
サービスによりますが、一般的に日本の倍で、さらに、、、
国営放送のTV視聴料金が年間ベースでの支払いなので、
3か月フランスに住んだだけでも納税しなければなりません。
よかったですね、僕等は日本で。。