どうも。
旅するようにゆるりと生きたい、けーたです。
皆さん、紅葉はもう見に行きましたか?
私はまだ紅葉らしい紅葉を見に行けていません。自宅前の木々が少しずつ色付き始めてきたので、それで満足かなという感じです。
さて、早速ですが前回の続きです。
天女の花筏からさらに進むと何があるのか?
気になりますよね。
ということで、前回の記事はこちらから
看板の通り「天空の風」までは350mとなっています。平均的にゆっくりと歩いて15分から20分といったところでしょうか。
ちなみに観光客は誰もいません。
公園貸し切りというだけで気分がハイテンションになるのは僕だけでしょうか。
山道は落葉した枯葉が敷き詰められていて、歩くとクシャクシャと音がします。秋になるとこの音が聞きたくて、天候さえ良ければ低山を歩き回っています。
そして、自然の空気がとても美味しい。新型コロナウィルスが始まってからマスクばかりの生活だったので、マスクを着用せずに歩ける喜びを感じました。
途中、「斧折樺」という木を目にすることができます。あとで知ったのですが、これは非常に珍しい樹木であり、1ミリ幹が太くなるのに3年かかるという非常に堅い木です。
本当かどうか定かではないですが、斧でも折れないことからこのような名前が付けられました。
用途は、馬そりや木琴に用いられていたようです。
ついに到着しました。赤崎山頂展望台。通称「天空の風」です。
聖なる場所かと思っていたのですが、至って普通な展望台でした。
天空の風という名前の通り、時折、吹き流れる風が清々しくてとても気持ち良い。
紅葉した斜面から集落や河川を一望することができます。眺望的には「天女の花筏」の方が個人的には迫力があったのではないかと思います。ですが、この場所もとても落ち着く場所なので、ハイキングにちょうどいいですね。
いかがでしたでしょうか?
「天空の風」と「天女の花筏」。桜の咲いた時期にまた来てみたいなぁと思いました。
それにしても新潟は自然が多いし、未だに奥が深い。見たこともない景色が待ち構えているってワクワクしませんか?
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