ミャンマー 世界一周関係

ヤンゴンからコルカタへ

投稿日:2018年8月8日 更新日:

 

7カ国目のインドを目指す!

果たして無事にインドへ行けるのか。それが当初からの一番の不安要素であった。なぜなら、インドはビザ必須国だからである。

ぼくのような無期限放浪の旅を続けていると、いつインドへ上陸するのか日程を確定できない。さらに、ビザ申請時に出国用の航空券も提示しなければならない。

そんなシナリオで決まったような旅をしたくないから、身を削る覚悟でミャンマーを出国し、インドへ。

 

まず、出国審査でインドの「ビザを提示しなさい!」と言われた。

そこで僕は、「Get to arrivalVISA(現地で手に入れます)」と伝えたのだが、チェックインカウンターの女性は、ノーと首を横に振ってできませんと困惑していた。

どうやら、まだ他の国では認知されていないようで、「日本人は空港でも手に入れられるんです(Japanese only)と強く伝えたら、受付の女性はパソコンで調べてくれた。

この流れで無事に出国審査を通過。長い戦いだった・・・・。

 

まったりと日本のラーメンを食す

ヤンゴン国際空港で、プライオリティパスが使えるラウンジは無いか探したが、どのラウンジもビジネスクラス専用だった。

ちなみにプライオリティパスはこんなサービスです

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仕方が無いので、日本語でラーメン屋と掲げられた旗を目にしたので、残り少ないミャンマー通貨を消化する為、焼ラーメンを注文。

 

久しぶりに日本の味がして涙が出てきた。

飛行機は搭乗時刻を過ぎても、まったく来る気配がせず、ボーディングゲート前は来るか来ないかわからない飛行機を待つ行列になっていた。

 

タイの仏装に身をまとった人々。

インドっぽい団体客ツアー。

アラブの商人みたいな白装束の人々。

そして、わずかなビジネスマンの日本人と僕。

春節が終わった影響か、中国人は見かけなくなりました。

そもそも富裕層の中国人は興味本位でインドへ来ないだろうなぁ。

 

機内食でのインドカレー

約一時間半遅れでミャンマー航空に搭乗。周りはほぼ7割方インド人。

機内食のチキンライスカレーが早速出てきました。

 

このカレーが意外と辛い。隣のインド人は、僕の行動を事細かに見ていた。

普段フォークやスプーンを使わない彼らは、食事のマナーがわからずに相当苦戦していた。

どうやって食べるのだろうと、気になっていたら、右手にスプーン・左手にフォーク。まさかの両刀か。

さらに、座席のシートベルトを外す方法がわからなそうだったので、ここは丁寧に僕の手を貸して教えてあげた。

 

僕も高級ホテルなどで食事や宿泊をすれば、きっと同じように戸惑うんだろうなぁ。誰だって似たような経験はあるはず。

知らない世界が、また一つ増えました。

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五十嵐慶太
1月22日生まれ
2014年~ グリーンふぁみりー運営
2017年1月25日より世界一周へ。
2019年5月~ Webクリエイター兼起業サポーター
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