
「ChatGPTで記事を書けば簡単に稼げるらしい」
そんな言葉を見かけて、私もAIを使い始めました。
正直に言うと、最初はかなり期待していました。
記事を書いてくれる。
SNS投稿も作ってくれる。
メルマガまで書いてくれる。
これなら副業なんて簡単じゃないか。
ところが現実はそんなに甘くありませんでした。
AIが書いた文章をそのまま投稿しても、ほとんど読まれなかったのです。
今回は、私自身が試行錯誤する中で気づいた「AIを使って成果を出す方法」についてお話しします。
AIは優秀な部下。でも社長にはなれない
AIを使い始めた頃、私は完全に勘違いしていました。
「AIが全部やってくれる」
そう思っていたのです。
実際にChatGPTへ
「TOEIC初心者向けの記事を書いて」
とお願いすると、それなりの記事が数秒で完成します。
しかし読んでみると、どこか物足りない。
間違った内容ではありません。
でも心が動かない。
読者の顔が見えない。
まるで教科書を読んでいるような文章でした。
そこで気づきました。
AIは知識を整理するのは得意だけれど、人生経験までは持っていないということです。
私がTOEICの勉強で挫折した話。
英語が聞き取れず落ち込んだ話。
AIを使って勉強時間を半分にできた話。
こういった部分は私自身しか書けません。
今ではAIを「部下」として使い、最後は自分で仕上げています。
ブログ記事はAIに70%作ってもらう
最近の私のブログ執筆はこんな流れです。
まずChatGPTに記事構成を考えてもらいます。
次に見出しごとの下書きを作成。
ここまでで全体の7割くらい完成します。
そして最後に、自分の体験談を追加します。
例えば、
「英語日記のメリット」
という見出しなら、
私が実際に英語日記を3日で挫折した話や、ChatGPTを使って再開できた話を書き加えます。
すると不思議なことに、AIだけで作った記事とはまったく違うものになります。
検索エンジンも評価しやすくなり、読者からの共感も得られます。
SEO対策というより、人間らしさを足している感覚です。
SNS投稿はネタ出しに使う
SNSも同じです。
以前は投稿内容を考えるだけで疲れていました。
何を書けばいいのかわからない。
投稿しても反応がない。
そんな日が続きました。
そこでAIに相談してみたのです。
「TOEIC初心者向けの投稿を30個考えて」
すると一瞬で大量のネタが出てきます。
もちろんそのまま投稿はしません。
私の場合、
「今日の勉強時間は15分でした」
「リスニングが全然聞き取れませんでした」
「でも昨日より1問多く正解できました」
そんなリアルな出来事を加えています。
最近は完璧な成功談よりも、失敗談や途中経過のほうが反応が良いと感じています。
AIでネタを作り、自分の人生で味付けをする。
これが一番自然でした。
メルマガは読者との距離を縮める場所
メルマガもAIがかなり助けてくれます。
件名のアイデア。
文章構成。
セールス文章。
これらはAIが得意です。
ただし、ここでも最後は人間の出番です。
私は最近、
「今日は勉強する気になれませんでした」
という内容をメルマガで書きました。
すると意外にも返信がたくさん来ました。
「私も同じです」
「やる気が出ない日があります」
そんなメッセージです。
読者が求めているのは完璧な先生ではなく、一緒に頑張る仲間なのかもしれません。
AIは文章を整えてくれます。
でも人の温度までは作れません。
だから私は自分の感情を必ず入れるようにしています。
AIで成果を出す人と出せない人の違い
この1年ほどAIを使って感じたことがあります。
成果を出している人は、AIに仕事を奪われていません。
むしろAIを使って、自分らしさをより強く発信しています。
逆に成果が出ない人は、AIが書いた文章をそのまま公開していることが多い印象です。
AIだけでは差別化できません。
なぜなら、誰でも同じような文章を作れてしまうからです。
差が生まれるのは経験です。
失敗談です。
挑戦した記録です。
読者は情報ではなく、その人自身を見ています。
まとめ
AIは間違いなく便利です。
ブログ記事もSNS投稿もメルマガも、以前の何倍ものスピードで作れるようになりました。
しかし、本当に価値があるのはAIが作った文章ではありません。
そこに加えた自分の体験です。
私は英語学習を続けながら、AIを使って情報発信をしています。
毎日完璧ではありません。
勉強をサボる日もあります。
投稿する気になれない日もあります。
それでも続けられているのは、AIが作業を助けてくれるからです。
もしこれからAIを活用するなら、ぜひ覚えておいてください。
AIに丸投げするのではなく、AIと一緒に作る。
そのほうが、読者にも伝わるし、自分自身も楽しく続けられると思います。