どうも。
旅するようにゆるりと生きたい、けーたです。
新型コロナウィルスの影響もあり「孤独」というキーワードが浮き彫りになり、
例年以上にメディアに取り上げられています。
人間、生きている限り孤独を感じない瞬間は無いと思う。
誰にだって訪れる孤独だけど、
一体どこで線引きをして孤独と判断しているのか?
ひとりでいると孤独を感じる方は出逢いを求める機会を増やすと良いでしょう。
新型コロナで婚活パーティー業界も随分縮小していますが、代わりにオンラインでの婚活がブームを呼んでいます。政府も婚活事業に本腰を入れるようなので出逢いを求めている方は要注目です。
先日、某SNSで心理学の研究をされている方がこうおっしゃっていました。
「孤独を感じる人は1日で2.5時間の寿命を縮めている」
タバコも例に挙げていましたが、タバコは1本で11分の寿命を縮めるそうです。
タバコより害がある「孤独」。
確かに孤独によるストレスは、あらゆる不安や病を引き起こします。
現に僕もそうでした。
人はストレスを感じていないようで、実はすごく感じている。
この隠れストレスの人は体の変化でストレスかもって気付き始めるから要注意ですね。
例えば、胃腸、円形脱毛、皮膚のかゆみ、頭痛、肩凝り、などなど。
思い当たる人はたくさんいると思います。
さて、では孤独はどの瞬間で感じるか?
個人的に今の時代で一番大きい要因はSNSではないかと感じる。
例えば、Facebook、Twitter、LINE、Instagram。
タイムラインや投稿でお洒落な写真やいってみたいスポットが投稿されている。
だけど自分は金銭的な事情や、休日、友達との予定が合わない。
ひとりでスマホを眺めていると孤独が誘発されるわけです。
だから僕は最近SNSを長く見ることを止めました。
時々、生存報告程度で投稿はしますがあまり有能な情報が流れていないことに気付いたからです。
ほぼ8割がプライベートか自己満足です。そして、いいねの取り合い。
なんだか僕自身も孤独を感じていたのかもしれません。
情報をシャットダウンしても孤独がやってくるのであれば、あとは金銭面です。
お金が無いと無性に孤独を感じるようになります。
これはお金が底を尽きた人ではないと理解しがたい話かもしれませんが、
死にたくなる人もいます。
お金が無いと自由が奪われたような一種の錯覚に陥るからではないかと僕は考えます。
あまりお金、お金といっていると金の亡者みたいに捉えられてしまうのでこの辺にしておきますが。
現代社会では「お金」と「情報」が人々を孤独に追い込んでいるのです。
これを理解した上で日常生活を考え直してみることをオススメします。
本当にやりたいこと、自分が好きなことをやっている時は孤独を感じていないはずです。
趣味で旅行とか英語の勉強、山登り、キャンプをしている時に孤独を感じますか?
ソロキャンプとかおひとりさま旅行プランもあるので孤独ではないですよね。
この矛盾点に気付くと、世界は変わるはずです。
人間の悩みは「お金」「健康」「人間関係」で90%以上なんだそう。
成功者は、この三つの悩みと付き合う「達人」とも言えます。