どうも。
最近仕事でほぼ歩いているので一日1万5千歩歩いている、けーたです。
さすがにこれだけ歩いていると山登りをするやる気も途絶えてしまう。
雨も上がり、薄暗い夕闇の中、手探りで焚き火台をセットし、
その中に薪を投げ込み、着火剤に火を着けた。
得たいも知れない着火剤は、いとも簡単に点火できる。
コテージのキッチンで作り置きした、旨そうな料理をご紹介!
【豚肉のコーラ煮】
コーラに含まれる「酵素」。この酵素は、お肉の組織を分解する働きがあるので、コーラで煮込むことでお肉が柔らかくなるんです。
【パエリア】
米を洗わず作るのがスペイン流。洗って水を吸わせてしまうと、どうしても具材の旨みを吸いにくくなってしまいます。おこげを作りたい時は、火を止める10秒前に中火から強火ぐらいの火加減に変えるのがいいでしょう。
夜も更けて参りました。
現場作業用のヘルメットを被って、ちょうどよく出てくるけーいち君。
眩しくて、直視できん。。。
火力もかなり強くなってきて、裸足にサンダルでもちょうど良いくらいでした。
キャンプには欠かせない魔法の鍋「ダッチオーブン」を上から吊るし、
僕らは時が経つのも忘れて眺めていた。
轟々と火柱が立ち、メチャクチャ燃えている。
もはや、ダッチオーブンの原型が無くなるんじゃないかってソワソワしていた。
さて、中身はなんでしょうね~
その燃え盛る炎の様子に、顔だけバットマンも思わずパシャリ。
頭がでか過ぎて、マスクが入らないんじゃないかって心配してたけど、
大丈夫でした!意外とピッタリ。
旨そうな香りが蓋の隙間からジュワジュワと音を立てるように漏れてきた。
食べごろの合図をシェフなかむらは見逃さなかった。
蓋を開けると煮えたぎるように大きなウィンナーがゴロゴロと浮かんでいた。
【ポトフ】
アウトドアディナーには白ワインが良く似合う。
焚き火で乾いた体を潤すように、白ワインを入れたカップ片手に僕らは語り合った。今後の生き方やくだらない話まで。
このまま夜が明けなければいいのにと、何度思ったことか。
シェフなかむらは本当に頑張り屋だ。気が付くと、常に何か裏でコソコソと動いている。頭に付けたヘッドライトで手元を照らしながら、
みんなの分のポトフを盛りつけてくれた。
焚き火で残った炭は、赤く輝き、まるで宝石のルビーのようだった。
旧約聖書のなかに、ルビーに関する記述がいくつか登場します。
ミャンマーでは、ルビーはもっと原初的な意味合いをもつとされ、“神秘の力”があると信じられているそうです。