どうも。
旅するようにゆるりと生きるけーたです。
もうね、パスポートは不要なんじゃないかって思う今日この頃。
国際線で出入国の際、
パスポートに押すスタンプを省略する対応が、
各国の空港で目立っているのです。
目的は審査時間の短縮ですね。
ぼくらのようなバックパッカーはスムーズな出入国は大歓迎なんですが、
「旅の記念が無くなるから寂しい」なんて人もいますよね。
日本の空港はどんな感じか?
対面審査では出入国時にスタンプが押印されます。
訪日外国人の入国時は、スタンプとして滞在期限を明記したシールが貼られます。
本人確認できる自動化ゲートを利用する人は、スタンプ省略が一般的。
現在、顔認証できる自動化ゲートの設置がかなり進んでおり、
成田・羽田・中部・関西・福岡の各空港には既に自動化ゲートが設置されています。
他の国の対応は?
香港では、2013年からスタンプ廃止を進め、
到着日や滞在期限が確認できるメモ用紙を代わりに交付している。
オーストラリアでは、
顔認証で本人確認をする「スマートゲート」を主要空港に設置し、利用者には押印しない。
旅の記念が無くなるのも惜しい・・・
出入国の日付や空港名などが入るスタンプに思い入れを持つ旅行者は多い。
デザインは国ごとに異なり、
飛行機や星のイラストが描かれるなど多種多様。
日本では自動化ゲートの利用時も、
入国管理局の事務所に申し出ればスタンプを押してもらうことが可能で、
時々並んでいる方を見掛けますね。
ぼくのパスポートにはあらゆる国のスタンプが押印されていますが、
無くなるとやはりさみしい気持ちではありますね。
ですが、審査で長時間並ばなくていいのはとても便利なので、
是非、スマートゲートを普及していってもらいたいですね。
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