お久しぶりです。
実は数年ぶりにテント泊でのキャンプを経験しました。
あまりに久しぶり過ぎて自宅に眠っていた寝袋を引っ張り出し、約10名ほどで妙高のキャンプ場を目指した。
場所は妙高市にある笹ヶ峰キャンプ場。
ちょうど、僕らが泊まる次の日は今期の営業最終日の日でした。
数日前に妙高山山頂で初冠雪されたという報道もあり、当然の如く想像していたくらいに現地は寒い。
当然、キャンパーも少ないのでほぼ貸し切り状態である。
フリーサイトなので予約も不要で好きな場所にテントを張れる。
僕らは3張のスペースを借りて2日間のキャンプを楽しんだ。
まずお昼から普通に寒いので体を温めてくれる食べ物が必要だ。
僕らが考え抜いた末、出した答えが「おでん」だった。
本来であればおでんは日を重ねるごとに出汁の旨味が出る。
だが、そこはとりあえず置いておき、
おでんの素をスーパーで購入すると後は簡単に作れるのでおすすめです。
具材はお好みに合わせて。まさか、キャンプでおでんを作る日が来るとは思ってもいなかった。火種はもちろんカセットコンロだ。
今思えばダッチオーブンでも良かったのではと思う。
勿論、忘れてはいけない焼肉。
屋外と言えば焼肉。
外で食べると、特にみんなで食べると何でも美味い。
夜はどんどん深くなり、あっという間に暗くなった。
都会ではないので当然街灯も無い。
頼りになるのはランタンと焚き火のアカリくらいだ。
人間はいつの時代も火が恋しくなる生き物らしい。
これは縄文時代から受け継がれている僕らの先祖からのDNAだ。
実はこの写真を撮影した後、ポツポツと雨音がテントに響いてきた。
テントの上からだとかなりの雨が降っちるように感じるが、意外と木の葉に遮られ雨粒をガードしてくれる。
ただ、翌朝は完全なる雨降りだった。
これはどうにもならない。
テントは乾燥サービスに依頼することをおすすめします。