新型コロナウィルスの流行により、旅行へ行く機会が大幅に減ったと思います。
最近では自粛緩和ムードも出てきて県内や隣県へ出掛ける人も増えてきましたが、
飛行機を使って旅行をする人は著しく減ったことでしょう。
今年の2月、ANAホールディングスは航空事業に携わる人員を2025年度末までに3万人規模に削減する計画案を発表しました。
航空業界に携わりたかった新卒の学生はとても可哀そうな現実ですが、
いつかすべての人々が自由に旅できる日が来ることを願っています。
2022年度にマイルで生活できる日がやってくる?
そんなANAがマイルの使い方を刷新するサービスを計画しています。
現時点では航空券の予約や購入を中心としていたスマートフォンアプリですが、
利用先を拡大し不動産、金融、保険など、幅広い商材を取り扱う「デジタル市場」へ参入します。
キーワードは「マイルで生活ができる世界」ということなので、キャッシュレスの時代を見据えての対応と考えられます。
旅行需要の蒸発で航空券や空港売店の売り上げが激減しているので、
航空事業に頼らない収入の柱を育成したいのでしょう。
ANAマイルを溜めたい
現時点でのANAマイルを溜める効率的な方法は2通りあります。
クレジットカードを使うか、ポイントサイトでポイントを溜めてマイルと交換する。
どちらも合わせればポイント2重取りでとてもお得です。
クレジットカードの発行なら、MileagePlus JCBカードをおすすめします。
このカードは他のカードと比較してマイルの還元率が高く、
ゴールドカードは100円(税込)ごとに1.5マイルです。
さらにマイルの有効期限は無期限で、ご自身や家族・友人の皆様など、
どなたの名前でも予約・発券が可能です。
併せてポイントサイトのハピタス登録をおすすめします。
実はハピタス単体ではANAマイルへ交換できません。
そこで、「ハピタス」→「.money」→「TOKYUポイント」という手順でANAマイルへの交換を行います。
コロナ後の旅行ビジネス復活を考えると、今からANAマイルを溜めておくのもいいかもしれません。