どうも。
今回もフィリピン、セブ島での留学生活のお話です。
ポケモンGoでセブ島を旅する男が僕らの部屋から退出して数日後、
30代の若干小柄な男の人が入ってきました。
僕よりひとつ上の年齢で、とても話しやすい優しい人だ。
仕事の業務で英語を活用する場があるので、一週間程度の留学に来たとのこと。
彼は毎朝6時くらい起きて、一冊の本を片手に自習室へ行く日々を繰り返していた。
そんな彼の様子を見ている僕も朝が早いのだが、僕が早く起きるのにはひとつの理由があった。
実はこの語学学校、食事は別棟にあり、横断歩道を渡って歩いていかなければならない。さらに、朝は非常に混む。
食堂オープンは7時からなので、僕はいつも10分前に到着してほぼ毎回一番乗りで朝飯を食べていた。
と、話が逸れてしまったが。
彼の読んでいる本が気になっていたので、思わず聞いてしまった。
すると、その本は・・・・
「ブロックチェーンレボリューション」
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ブロックチェーンという言葉を聞くと「仮想通貨」というフレーズを連動させて、詐欺っぽいとかあまり良いイメージは無いかもしれない。
僕はフィリピンに来る前に「英語」を学ぶか「ブロックチェーン」を学ぶか真剣に悩んでいたので、この手の話ができる人とセブの語学学校で出逢えたことは、とても嬉しかった。
急に意気投合し始めて、気が付いたらブロックチェーンの話ばかりしていた。
僕らの話を割って入るように、大学生がひとつの質問をしてきた。
「ブロックチェーンって何がすごいんですか?」
興味を示すギラギラした瞳は今でも覚えている。
一番すごいのは、銀行口座が無くても送金できることだ。
Facebookによって開発されたブロックチェーンベースの仮想通貨「リブラ」が、それを実現させようとしているが、なかなかアメリカ政府の視線は厳しい。
おそらく、中国の中央銀行が国家デジタル通貨を世界で初めて発行することになる可能性が高いと考えている。
いつの時代もそうだが、未来の話をするのはやはりワクワクする。
これが、明日を生きる希望へと繋がるのだろう。
ブロックチェーンの本を持ってきてくれた彼との出逢いが僕の運命の歯車をまたひとつ動かした。そして、僕はもはや勢いだけで、帰国することを決意した。
ブロックチェーンを学ぶ方法は、日本では少ないのが現状です。
ブロックチェーンエンジニアになりたい人はこちらのスクールがオススメ!
「ブロックチェーンコース」もあります。
ちなみに、これからプログラミング学ぶ人とはpythonという言語を習得することをオススメします。なぜなら、他の言語に比べて圧倒的に覚えやすいからです。
例えるならこんな感じ、
C++ > Java > python 易しい
あと、後ほど記事にして詳細を説明しようと思いますが語学留学は基礎が大切です。十分な基礎を身に付けてから、留学へ行きましょう。
英語が話せる様になりたい、というだけでなく
「英語を使って、もう一歩先へ進みたい」という方向け↓