「注目度の高い論文」の各国シェア率が公開されました。いよいよ中国がアメリカを抜き1位へと躍進。日本はというと主要7カ国(G7)最下位の10位へ転落。インドにも追い抜かれました。
圧倒的な人口数、増え続けるユニコーン企業、開発速度の速さ。これらは中国の誇るべき点です。ですが、世界全体から見た中国のイメージは正直あまり良くないです。と、こんなことを書いたら中国政府から睨まれそうですが、
ここで重要視したいのが中国語を学ぶメリットです。
求人募集を見てもわかるように中国語を日常会話レベルで話せる人を募集している案件が多いです。時代の流れに乗りたいのであれば、英語より私は中国語をおすすめします。
もちろん、英語が併せて話せることも重要ですが、日本人にとって漢字で構成されている中国語は比較的覚えやすいのです。
さらに中国では学校で学ぶ人の選択外国語で日本語が人気となっています。
ということで、日本人が中国語を学ぶメリットは今後さらに増える可能性が高いので今のうちに身に付けてしまいましょう。
ここで最低限覚えてほしいミニフレーズを紹介します。
ビジネス、観光でも役に立つので覚えておいて損はないでしょう。
你好 (こんにちは)
Nǐ hǎo (ニイハオ)
発音のポイントはイの時に驚いたように発音を上げることです。初対面の挨拶の言葉で必ず使うことになるので、明るく大きな声で発音しましょう。
你好吗?
元気ですか?
谢谢(ありがとう)
xiè・xie (シエシェ)
よく「シェイシェイ」と発音する人がいますが、少し違います。当然通じればいいのですが、正確には「シ」「エ」「シェ」としっかりと口を動かすと綺麗に発音できます。
谢谢款待。
ご馳走様。
再见 (またね)
zàijiàn (ザイジエン)
こちらも別れ際によく使います。「再 また」と「见 会う」を組み合わせた言葉です。
再见!路上小心!
バイバイ!気を付けてね!
有吗? (ありますか?)
yǒu ma (ヨウマ)
「有」は「ある」という意味です。中国語では文末に「吗」が付いていると疑問文になります。これはシンプルでわかりやすいと思います。
何か冷蔵庫にないの?
冰箱里没有吗?
加油(がんばって!)
jiā yóu (ジアーヨウ)
本来の意味はガソリンで給油するという意味です。中国ではガソリンスタンドの看板でよく見かけるのですが「機械に油を差す」つまり、がんばるように促すという意味です。
加油!
ファイト!!
中国へ行くなら忘れてはいけない
インターネットで閲覧規制の厳しい中国からでも、SNS(Facebook、Twitter、Instagram、LINE等)や動画サイト(Youtube、Amazonプライムビデオ Netflix TVer AbemaTV)を利用できるようになります。