そもそも、アンコールワットとは?
ここら辺で、簡単にアンコールワットについて解説したいと思う。
偶然、日本人ツアーコンダクターが観光客を引率していたので、ぼくも後から付いて回っていた。
せっかくなので読んでいって、間違っていたらご自由にご指摘ください。
アンコールワットはヒンドゥー教の寺院として建立された世界遺産です。
サンスクリット語でアンコールは王都、クメール語でワットは寺院。
ここで出てきた、クメール語はカンボジアの公用語なのだが、サンスクリット語がなんなのかと問われると私も正確には答えられない。
あ、そういえばカンボジアの国旗真ん中に建物がありますよね。
あれがアンコールワットです。これが一番説明しやすい。
その歴史は古く、純粋な宗教施設でありながら、お城のように陣地を置く最適な場所だったそうです。
ちなみに参道の石組みは日本人の石工が指導して作られたものです。
地球の歩き方 aruco 27 アンコール・ワット 2020-2021 (地球の歩き方aruco)
で、アンコールワットはどうだったのか?
アンコールワットは入口というかチケットのチェックポイントがちょうど東西南北に4か所あります。
どこから入っても自由なんですが、チケットが無いと追い返されます。も、もちろん僕は持って行きましたよ。
大多数の人がバスもしくはトゥクトゥクでアンコールワットへ入場しますが、時々ぼくのような自転車で入場する人がいます。
ジャングルみたいな森林を駆け抜けていくと、アンコールワットが姿を現わします。
息を飲むようなその景色は、すべての人の足を留まらせます。普段、写真で良く見るアンコールワットは一体どのアングルから撮影しているのだろうかと試行錯誤してみましたが、広すぎて結局歩くだけで精一杯でした。
バイヨン寺院はぼくのおすすめ
アンコールワットのさらに奥へ進む道を自転車で走っていくと、プノンバケンという遺跡がある。
ここはね、山登りしないと行けないわけですよ。
また、山登り??
ラオスでも山登りして、海外に来てから2回目の山登りです。
階段はかなり急で危うく転倒するところだった。
本来、ここはアンコールワットと夕陽観賞を同時に楽しむための観光スポットだったらしい。
ぼくは下山してからその情報を知った。
何事もそうですが、行き当たりばったりはよくないですね。
その変わり、スキルと好奇心は高くなりますが。
ちなみに、17時半以降は入山禁止で、下山の際はお金を支払うと象で下山できる。
そんなこんなで、バイヨン寺院。
117個もある人面像にはただただ圧倒される。個人的にアンコールワットよりも見応えがある。
このバイヨン寺院については後ほど、詳しく研究を踏まえて解説したいと思う。
これは準備しておいた方がいいよ
・ネット規制が厳しい国でも日本と同じようにFacebook、Youtube、LINE、Twitterを使えるサービス。
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