たまには、まったりと公園へ
1月30日。
ここでは、新型肺炎から少し離れて、落ち着いた時間を過ごせます。
連日宿から宿へ渡り歩いてきたので体を休めようと思い、人気のいなそうな公園まで行ってみた。
とても静かな公園で地元の人々の憩いの場となっているようだ。
渡し舟が行き交ったり、ベンチでお昼寝している人がいたり、駆けっこして遊ぶ子供たちがいたり。
欧米系の子供とアジア系の子供が追いかけっこしている姿を見ると世界は平和が一番だなって強く感じる。
しばらく公園で佇んだ後、本来であれば今日、スネークファームへ追加予防接種と黄熱病のワクチンを接種しなければいけない予定だったがもう2度とこれるかどうかもわからないタイランドなので、ちょっと観光してみよう。
そうそう、外国人はタイのことを英語でタイランドって言うので覚えておくといいですよ。
ワット・ポーで超巨大仏と出会う
まずは、500Bの拝観料を支払い「ワット・ポー」へ。ワットとはタイでお寺という意味だそうです。
ここに有名な超巨大仏像が寝転んでいます。
みんな、どういう具合に写真に収めようか必死に悩んでる姿が面白かったです。
どれもこれも人の手で作られているのは感心するし、無料で水の配布もしている。
だけど、そろそろ寺院もいいかなって感じになってきました笑
ワット・アルンは渡し舟で行きます
お次は「ワット・アルン」。三島由紀夫の小説の舞台で有名ですね。申し訳ないことに、その小説を僕はまだ一度も見ていいないけれど。。。
ワットアルンは対岸にある為、渡し舟を利用します。目と鼻の先にあるんですが、このお世辞にも綺麗とは言えない川を泳ぐよりは片道4バーツ(約12円)を支払った方が賢明ですね。
で、着いてはみたんですがワット・アルンの上から1/3が改装中の為、上まで登れないという。これで拝観料100バーツは詐欺だろう。。。。
対岸からみても改装とかわからないし、どこにもそんなお知らせ掲示もないし。みんなガッカリしてましたが、これがバンコクです。
頭まで寺院になってます。さすが、タイランド!!!
帰り際、オレンジ色の衣装に身を包んだ明らかに仏教っぽい人たちが行列で歩いていました。
彼らが歩道を横切る度に、タイ人は揃って手を合わせてお辞儀をしていました。
僕も釣られてお辞儀をしていました。
パスワードはI love you
宿へ帰ると、同じドミトリーに一人の女性がいました。18歳だそうです。
若すぎる、僕の半分くらいの歳の子がバックパッカーやってるなんてすごいなぁと思って色々聴きたかったんですが、英語が話せずアウト。
Wifiパスワードを教えて欲しいという言葉をなんとか理解して教えてあげた。
そう、この宿のwifiパスワードこそ、
「I love you」
僕が人生で生まれて初めて外国人に愛の告白をした瞬間でした。
彼女はかなり動揺していましたが、本当のことを言ったまでです。
これが紳士的な対応かどうかは別として、僕は頑張った。
「password is」とか前に付け加えるのが本来の英語なんでしょうね。
旅に使えるオススメサービス
英語も外国の料理もダブルで学びたいって人にオススメなのが、このサービスです。
最初にこのサービスを発見した時、びっくりして即登録しました。
1回完結型なので、登録だけしておいて、旅行のついでに料理を学びに行くっていうのもアリですね。
こういったサービスはどんどん活用して知見を広げていくべきだと僕は思います。