目指すは微笑みの国タイ
上海を飛び立つ日がやってきた。
次に僕が目指す場所は微笑みの国タイ。
外国から別の第三国へ移動するのは初めてだったので先行きがかなり不安であり、最悪出国できなかったらどうしようと頭の中で一人で格闘していた。
バンコクへ向かう中国春秋航空はまだ出発まで時間があるので、またしてもプライオリティパスを活用することに。
またしても、プライオリティパス
上海浦東空港はアジア屈指のエアラウンジを誇り、飲み放題、食べ放題、Wifiし放題という三種のパワーを持っている。
しかし、出国までの時間もあるのでそんなに悠々自適に過ごしてはいられない。
中国春秋航空では、ランチサービスを別途料金で注文できるのだが、ほとんどの人が格安目当てで乗車しているので、当然注文する人もいない。
はじめての日本人
今回はどんな出逢いが待ち受けているのかと思ったら、ちょうど隣に居合わせた乗客が日本人だった。
お互いにビックリしたが、彼はハネムーンでバンコクへ行くという。この1月から2月に掛けてのバンコクは春節と重なる中国のほかにも、サマーホリデーと重なるオーストラリアにも大人気らしい。
そのため、需要の高い航空券は必然的に高くなる。
さらに隣に座っていたのが、お相手の方でモデルのように美しい中国人だった。
画像はイメージです
この日本人男性である川田さんからタイの出入国カードの書き方を教わり、久しぶりの日本人との会話に涙が出そうになる。
この出入国カードとは、入国審査の際に必要となる、通称イミグレーションカードだ。
ここに記入漏れがあると、英語でビシバシ尋問され、最悪入国許可が下りない怪しい人と見られてしまう。
バンコク到着
バンコクのスワンナプーム国際空港へ到着。
日本との時差は2時間。
この気候はもはや半袖で生活するレベルだ。気温は高いが日本のようにジメジメとした暑さではないので確かに過ごしやすい。
早速、タイの地下鉄に乗りスライブスホテルズというところを目指す。
この宿を選んだ理由は徒歩5分ほどで、バックパッカーに有名なスネークファームへ到着するからだ。
スネークファームは日曜日がお休みなので、意地でも土曜日の12時までに受けなければならない。(この日は金曜日)
ちなみにこの宿は50バーツ(約150円)で衣類の洗濯もしてくれるそうだ。
このステイブスホテルズ、サービスも良くWifiも早いのだが、途中で途切れ、おまけに僕のベッドはコンセントが接触不良だった。
もっと英語が話せれば部屋を変えてもらえたのに、、、、
1泊だけ我慢して泊まることにした。
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