いざ、スネークファームへ
僕が前回のブログでちょっとけなしていた宿からスネークファームまでは10分も掛からない。それが僕の宿を選んだ理由なのだ。
なんでスネークファームという名前なのかというと、世界有数の毒ヘビ研究所が近くにあり、蛇を首に巻いたりできる観光スポットとして有名だからだ。
このスネークファームというタイの赤十字病院は当日が土曜日ということもあり患者は少なかった。
この写真がスネークファームです。
何としてもタイで安く打ちたい!
そんな一心で、他のスネークファーム体験者のブログを読み漁った。
ノーマインドのドクター
「予防接種が打ちたいです」という英語だけを丸暗記してチャレンジした僕の無謀かつ孤高の奮闘を思い描いていただけたら幸いである。
ちなみに英語で「アイ ウォント バクシネーション」と言おう。
早速、ノースピークイングリッシュを察知してくれた若いドクターが、「ノーマインド、ノーマインド」(気にしなくていいですよ・・・)と言って最強に優しく待遇してくれて涙が出そうになった。
英語だけでなく、日本語の問診票もあり、ドクターから聞かれながら記入していたが、やがて自分で書きましょうか?と促し、問診関係なしに自分で書いてあげた。
どの地域をどのくらいの期間行くのか。
過去に接種したワクチンは。などなど。
とりあえず、インドと南米って答えておいた。
この若いドクターはノージャパニーズなので日本語が苦手だそうです。
一日、最高4種類のワクチンが接種できるとのことで、希望していたA型肝炎・ポリオ・ジフテリア&破傷風のワクチンを接種。
南米行くのに必須な黄熱病ワクチンが在庫不足で週明けの月曜日に入荷するとのこと。
また月曜日に来なさいと言われたが、ネットで調べているうちにどうもコロンビアやトルコ、エジプトでも接種できるらしい。
イエローカードとは?
この黄熱病ワクチン接種後の通称「イエローカード」が無いと、ブラジル、ペルー、アルゼンチンへ入国できない。
※画像は関係ありません
黄熱病以外の予防接種も一通り終わり、倦怠感やダルっぽい症状が現れるかなと内心ヒヤヒヤしてましたが、無事に健常を保てました。
実は、この日、朝飯も食べずに接種してたんでかなり体に負担をかけていたと思います。
倒れたりする人もいるそうなので、絶対に朝飯は食べましょう。
さらにそこからチャイナタウンまで重い重いバックパックを担ぎながら約2時間歩い行くという所業。
自分の体をどっかで労わらないとです。。。
そして、僕は暑い中(と言っても日本の蒸し暑さほどではない)、スネークファームから歩いてファランポーン駅まで向かいます。
バンコクのバス停は常にどこかしら壊れています。
それにしてもこの写真はひどいですね・・・・。
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