ガーフエは通用するのか
2018年2月5日、早めに宿から出発したいという一心で、身支度をし急いで宿を後にし、ハノイ駅へ。憧れていた寝台列車でフエへ向かおうと計画していた。
ハノイ駅で「ガーフエ、ガーフエ」と連呼するが、は?
という返答をされ全く相手にされない。
ちなみにガーとはベトナム語で「駅」という意味です。
挙句の果てに、僕の後に列ができていて作業が面倒だったのかわからないが、席が全部埋まっていると言われる。
もはや成す術なし。
さらに、かなり重要なことに気付く。
パ、パスポートが無い・・・
外国でパスポートを失くすことは、自分の身元を証明できるものがないという、とても大変な事態である。
例え、いくらお金を持っていようが身元が証明できないのであれば飛行機の予約もホテルの予約もできない。
あれ、先日の夜に泊まるときは、しっかりパスポートを提示したのに・・・。バックをすべてひっくり返してみるが、どこにも見当たらない。遡って考えてみた。
その結果、ホームバックパッカーズホテルのオヤジに預けていたことが可能性が高いと思い、足早に宿へと戻る。
パスポートを探す旅へ
海外ではホテルへ泊まるデポジット(預け保証金)代わりにパスポートを預かるホテルも結構ある。
おそらくホテルへ預けたままで、チェックアウトの際、受付が違う人だから忘れたんだろうな、と思い宿へ到着。
すると案の定、僕のパスポートはデポジットされていた。
これじゃ、何のために足早にチェックアウトしたのかまったくわからない。
チェックアウトの際、受け取るのを忘れていた自分が悪いのも事実なのだが。
これ以降、チェックアウトの時はパスポートの確認を忘れないように心に誓うのだった。
だが、度々何度も同じ事例が発生してしまったのはいうまでもない。
どうやって、フエへ行こうか
時間は午後2時を回り、陸路ではすでに間に合うレベルではなかった。
飛行機では1時間で行けるのでスカイスキャナーで検索し、神頼み。
Wifiがかろうじて繋がるノイバイ空港にて高いランチを食べたり、割高の飲料水を飲んだり。
空港にいると浪費が激しいです。
いつもはエクスペディアかKiwi.comを使うのだが、今回はEDreamsしかチケットが無く、予約をするのだが予約確定のEチケットメールが届かない。
ネットでEDreamsを調べたら、悪評の数々。
当日の航空券は高いのに・・・・。結局、搭乗時刻までEチケットは発行されず。。。。
フエ行きは諦め、もうダナンとホイアンへ行き、ベトナムを出国しようと決意。
そう考えて、
6日の朝一で出発するダナン行きを待ちながらこの日記を空港で書く。
初めての経験です。何事も。
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