はじめに
猫も杓子も世の中は人工知能(AI)という言葉が飛び交っている。これから先、スマートフォンのようにAI無しでは生活が不便な時代になるはずだ。
人工知能がますます進化をして、近い将来はもっと高度なお掃除ロボットやロボット家政婦が出てくる。
そういう中で、「ヒト、モノ、カネ」の時代はもう終わりを迎えているのではないだろうか。
これからは、「ヒト、ヒト、ヒト」になるんじゃないかな。
AIは人間ではない
人高知能と共存光栄するためには、ヒトがヒトであるということが何より大事。AIが普及するからこそ、ヒトでなければできないサービスを、ぬくもりをもって提供する。
そのことの価値が大きく問われてくるだろう。
すでに見渡してみればわかるように、オンライン飲み会はまったくと言っていいほど世間へ浸透しなかった。オンライン面接も相手の雰囲気がほとんど伝わってこない。これで合否を判断するのは至難の業だ。
我々人間が人間社会において足りないことというのは、そこだと思うんです。
AIは人間ではない。
では、私たち人間は何かといったら「ヒト、ヒト、ヒト」だと思うんです。これは何かというと、やはり感情の部分が大きいでしょうね。
最大の課題は・・・・??
たぶん、次の段階に向けて人工感情といわれるロボットの開発がきっと世界のどこかで進められていると思う。
でも、それが世の中に出てくるまでには、やっぱり少なくても5年とか10年はかかる。
経営の方向性が、5年、10年のスパンを見据えたものである以上、もっと「ヒト、ヒト、ヒト」というところを重視した上で、商品づくりでも社員教育でもしていくことが急務であり、最大の課題かなって思う。
人間でなければできないサービス
心のこもった仕事ができるかどうか。そういう人を育て、そういう人を派遣していくことができるかどうかというところが、一番大事になってくる。
そして、それこそが企業課題でもある。
社会的な価値を創造できるかどうかに、生き残れるかどうかがかかっていると思う。
だけど、間違ってほしくないないのはマナー講習だ。一時期企業で流行ったが挨拶の仕方、電話の対応、接遇といったマナー講師の指導。
私もその講習を受けたことがあるが、正直今の時代にはほとんど対応できていない。世間とのギャップがかけ離れている。
時代に沿った迅速な対応が常に求められる。あなたの会社はできているだろうか?
まとめ
あと、何年でこの仕事が無くなりますよ~~っていうニュースや記事を目にすることが多くなってきた。
工場のように流れ作業で仕事をしている人。
決まったローテーションで仕事をこなしている人。
今の世の中で、明日の職をロボットに奪われてしまうかもしれないという危機感で働いている人はどのくらいいるのだろうか。
これは、そんな遠い将来の話ではなくて、近い将来自分の身に降りかかってくる出来事だ。
だけど、ロボットだらけの世界を想像したら、なんだか冷たくてつまらない世界なんだろうなぁ。
技術が発展するのは楽しみだし、その時代を生きていることには感謝したい。
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