どうも。
肌寒くなるなる今日この頃、
みなさん風邪などは引いていませんか?
新型コロナウィルスも落ち着いてきているとはいえ、第六波も考慮して慎重に行動しなければなりません。何より今年はインフルエンザが猛威を振るうと言われている。
感染対策を忘れずに。
ということで、飛騨高山の夜はまだまだ続きます。
温泉で旅の疲れを癒した僕等は、街灯を頼りに、居酒屋を巡りました。
夢だったんですよね。
男ふたりで、ゲストハウスに泊って、居酒屋で杯を交わすのが。
窓越しにお店の中を覗くと、どのお店も外国人がいっぱいでした。
こうやって、飛騨高山って書かれた割り箸袋を写さないと、
僕の場合は信じてもらえない。地元の居酒屋じゃないですよ(^^)
キャベツ大盛りです。
岐阜の名酒【蓬莱】に良く合います。
日本酒らしいドッシリさとお米の香りが好き。
個人的には五本指に入るくらい好きな酒。
そして、ゲストハウスのあきちゃんがオススメしていた【つけものステーキ】。
どの居酒屋にもあるみたいですね~。
肉はありませんが、温かく焼かれた漬物が新鮮なお味でなによりでした。
男ふたりで何を語ればいいのかと、お互いに悩んでいたようです。
だけど、旅っていうのはそんな細かい部分もどうでもよくなってしまう。
例えば、例えばですよ。
財布無くした時って、もう人生終わった~ってくらいにショックじゃないですか?
クレジットカードもお金も戻ってこない。。。
だけど、そんな小さなことも笑って話せるほどのネタになるわけですよ。
旅は哀しさや寂しさを紛らわせてくれる。
どんな薬よりも、特効薬だと僕は思います。
おはようございます。
今回のゲストハウスは、素泊まりですので、
布団畳んで、
歯磨きして、
顔を洗って、
荷物をまとめたら、
早朝のお散歩タイム。
高校生たちも学校へ行く時間です。
おはようって声を掛ける暇もなく、足早に自転車を漕いで通り過ぎて行っちゃいました。
旅人として生きていると、周りのみんなの生活スピードがすごく早く感じてしまいます。僕はもう、旅人以外の人間には戻れなそうな気がしてきた。
【古い街並み】っていう名前が付いた趣のある小路です。
さすがに早朝というだけあって、人も歩いていないし、店も開いていません。
ですが、モーニング珈琲が頂けるお店がありましたので、目覚めの一杯を。
窓からは大勢の外国人団体様が大名行列のように歩いておりました。
その様子をガラス越しに覗く朝。
60代の店主が注いでくれた、ちょっと熱めのこの珈琲は、
新しい旅の門出を祝福するような清々しい一杯。