はじめに
皆さんは書き損じはがきや余ってしまったはがきをどのように処理していますか?
印刷して親戚に出す予定だった年賀はがき。
余計に買いすぎて余ってしまったはがき。
切手や金券に交換することも可能ですが、ぼくは福祉団体や法人に寄付することを推奨します。
あなたのはがきが、だれかのために。
NPO法人「シャプラニール」は3月末まで、キャンペーン「あなたのはがきが、だれかのために。」を行い、書き損じた年賀はがきや未使用のはがき、切手の寄付を受付けている。
集まったはがきや切手は換金され、バングラディシュの働く子どもたちへの支援、
2015年のネパール大震災からの復興支援などに充てられる。
バングラディシュを参考にすると、はがき1枚の寄付で絵本1冊を購入でき、はがき10枚で文字の読み書きを学ぶ授業1回を行える。
昨年は、はがき約50万枚、換金額17,937,742円が全国各地から寄せられた。
寄付したい方は、はがきや切手を封筒に入れて郵送する。
宛先は下記、ページを参考にしていただきたい。
世界寺小屋運動にご協力を
日本ユネスコ協会連盟でも余った年賀はがきや書き損じ、未使用の切手などの寄付を募っている。書き損じはがき1枚が、ネパールでは鉛筆7本に相当します。
寄付は一年中受付けている。
戦争や貧困などさまざまな理由で学校に通えない子どもたちや、教育を受けられなかったアフガニスタン、カンボジア、ネパールの大人らを支援するために使われる。
送付先は下記ページへ↓↓↓
ボランティアが好き、人の役に立ちたい。という方は地域おこし協力隊をオススメします。何をしたいのか分からない方でも、自然と触れ合うことにより、気付くことがたくさんあります。登録は無料です。
まとめ
カンボジアでは、現在も15歳以上で読み書き・計算をできない人たちが240万人以上もいます。ぼくらが日常生活で何不自由なく暮らせるのも読み書き・計算ができるから。世界中でひとりでも多くの人に勉強ができる環境を届けてあげたいですね。