待ちに待ったドバイ万博が開幕しました。
「ドバイ」という言葉が近年一人歩きしており、名前を聞いたことがあってテレでもよく見かけるのですが、どこにあるのかわからない。
そんな人が多いです。
すでに写真や映像をご覧になった方はご存知かと思いますが、まるで未来都市のような光景です。世界にこんな場所があるのかと最初見た時は僕も自分の眼を疑いました。
ドバイ万博では日本館も注目をaつめており、建物のテーマは「アイデアの出会い」。白い折り紙をイメージしていて、「アラベスク」と呼ばれるイスラム美術と「麻の葉模様」を組み合わせています。
2025年には大阪で万博が開催される予定なので、その紹介コーナーもあるそうです。別棟には「回転ずし」のお店があり、メニューは当然イスラム教の戒律に沿って「ハラル」にも対応しています。
ハラルとは
この際、世界の文化に詳しくなるために「ハラル」を知っておくといいでしょう。実はハラルとノンハラルがあり、ハラルはアラビア語で「許可」されたという意味です。
ノンハラルが禁止されている食材です。
例えば、豚、犬、アルコール、水陸両用生物(カエル、ワニなど)は禁止食材で、不純なものと捉えられています。
実はドバイ万博は東京オリンピックと同様に1年延期されての開催となっています。新型コロナウィルスがここまで流行しなければ、きっとドバイ万博も大勢の人が観光に来たと思います。
ちなみにドバイ万博は2022年3月までの開催です。
人生は一度だけ。
後悔の無い旅をしよう。