旅行好きの皆さん、今年の夏の渡航先はもう決まりましたか?
私は日々、国際線の航空券価格をチェックしているのですが、
そこから見えてくるのが「今年の夏、人気なのはアメリカ旅行」というトレンドです。
ヨーロッパよりアメリカが人気?
今年の夏は、アメリカ行きのフライトがビジネス・エコノミー問わずかなり高騰しています。なんと、ヨーロッパ行きの約1.5倍〜2倍ほどの価格に!
これは裏を返せば、それだけ需要があり、アメリカ旅行が注目されているということです。
人気の背景には“あの2人”の影響も?
なぜアメリカがこれほど注目を集めているのでしょうか?
私の考える理由のひとつが、「トランプ大統領」と「大谷翔平選手」の存在です。
ニュースやSNSで連日報道されるこの2人の話題は、日本にいながらにしてアメリカを“身近な国”に感じさせてくれます。
特に大谷選手の活躍は、現地で試合を観たい!とアメリカ旅行への憧れをかき立ててくれますよね。
一方、ヨーロッパは今が“狙い目”
その一方で、ヨーロッパ方面は現在もウクライナや中東の情勢不安の影響から、やや敬遠されがちな傾向に。
しかし、実は今こそ“ヨーロッパ旅行のチャンス”なんです!
例えば、羽田発・北京経由のロンドンやパリ行きビジネスクラスが、なんと2300ドル前後。これは近年では破格と言っていい価格です。
ドルベースで考えると、コロナ前よりもお得に感じるほど。
まとめ:今年の選び方は「トレンド」か「コスパ」か
というわけで、今年の夏の旅行先をトレンドで選ぶなら断然アメリカ!
SNS映えを狙いたい人や、今話題のスポットを体験したい人にはおすすめです。
一方で、コストパフォーマンス重視の旅ならヨーロッパが狙い目。
人気が落ち着いている今だからこそ、優雅な旅をお得に楽しむチャンスです。
さて、あなたはどちらの旅を選びますか?