Homemade konnyaku, to my mother!
はじめに
最近、世界一周の準備に頭を傾け過ぎていて家族のことを振り返っていない自分。そんな自分の気持ちをふと改めさせてくれる機会が訪れた。
1月9日。そう、motherのbirthdayだ。
例年通りぼくは何もプレゼントを用意せず、
朝起床しても、おはようという普段通りの会話で何気なしに過ごしていた。
しかし、人をお祝いしたり、励ましてくれたりする父が朝からなんだか忙しない。
ウチの父は休日でも朝から忙しないのだが、ミキサーでぐるぐる回して何かを作っていた。
手作りこんにゃくの作り方
※ここで簡単ですが、こんにゃくを手作りで作る手順をご説明
手作りこんにゃく 材料 (10人分)
こんにゃく芋(茹でて皮を剥いたもの)・・・300グラム
ぬるま湯 ・・・・・1000CC
炭酸ソーダ(炭酸ナトリウム)・・・・8グラム
ぬるま湯・・・・100CC
重要なポイントは赤字です!
手順1
茹でて皮を剥いたこんにゃく芋300グラムにぬるま湯1000CCを足してフー ドプロセッサーまたはミキサーでグルグル回す。
数回に分ける場合は芋とぬるま湯の比率は同じで。
手順2
ボールに入れて常温で一時間以上放置。
長く放置するほど固くなります。固くなって切り取れるくらいになるまで放置。
手順3
放置している間に8グラムの炭酸ソーダを飲まずに、100グラムのぬるま湯で割ります。 透明になるまでかき混ぜて、よく溶かしましょう。
手順5
放置していた液状のこんにゃく芋と手順4で溶かした炭酸ソーダを混ぜます。
はじめはバラバラで不安になりますが、次第に糊状に変化していきますのでご安心を。安心し過ぎて混ぜ過ぎに注意!!
手順6
混ぜたら、再び20分以上放置。
このように水で濡らした容器で放置。(写真はあくまでも参考!)
手順7
20分以上経過したら、適当に切り分けながらたっぷりのお湯の中へ。
約20~30分間鍋で茹でてアク抜きをしてできあがり!!
母へ
こんにゃくはそのまま醤油とからしを付けて美味しく頂きました。
カロリーも無く便秘解消にぴったりのこんにゃく。
まさに女性へのプレゼントにぴったりかなと個人的に思います。父が自分で手作りをしてプレゼントするところがまた粋ですよね。
こんな両親に生まれたぼくは世界一の幸せ者だな~と心の底から実感します。
このほのぼのとした家族の日常がぼくは大好きです。
何が無いけれど、
そこにはしっかり家族愛があります。
家族愛って言葉で語りつくせるもんじゃないんだよね。
どんなに喧嘩しても、
どんなに哀しいことがあっても、
家族だけはま~るく包みこんでくれる。