夢を見ているような話しに聞こえるかもしれないが、
このコロナ禍でも海外で旅を続けている日本人がいる。
自由を好む旅人にとって島国での長い自粛生活は
とても耐えられるものではないのだろう。
確かに一度旅で得た刺激はなかなか体から離れない。
「また行きたい」「次はここへ」
そんな気持ちばかりが積み重なり、命を引き換えにしても惜しくない衝動に駆り立てられる。確かに年を取ってからでは健康面、精神面でどうしても億劫になってしまう。このコロナ禍で旅を続けている人は何をしているのか、僕は気になっていた。
調べてみると、旅の途中でコロナが広がり国外へ出国できなくなった人は資格取得や現地でできる仕事、もしくはテレワークで収入を得ていた。
例えばコロナ禍であることを逆手に現地の言語を学ぶ、ダイビングの資格を取得する。他にはドローンを使って現地の様子を空撮する。
中には日本人宿のオーナーと一緒に和食料理を提供する人も出てきた。
どんな時でもピンチはチャンスへと転換できる。
要は今まで生きてきた中での行動を元に、いかに発想の転換ができるかだ。
英語とITスキルを磨けば世界中どこでも生活できる
自分が旅してきて実感したことは
とにかく発音が下手で文法が使えなくても構わないので英単語が理解できるレベルであること。さらにスマホ、タブレットで情報収集力があること。
これが旅をする上で最低限必須事項だ。
英語は基本的にどこの国でも通用する。これにプラスaで現地語が理解できるともっと素晴らしい。
スマホやタブレットは宿の予約、地図、観光、電話と幅広い用途で使うことになる。動画なんかを作れる技術を持っているなら現地の国の人からも称賛される。なぜかと言うと、未だにパソコンやスマホを使ったことが無い人も世界にはたくさんいるからだ。
ここでパソコンを普及させて会社を作る人もいる。
こういうニッチな所からビジネスは広がっていくのだけれども、
なかなか多くの日本人はそのニッチな世界へ飛びこもうとしない。
それはダイビングよりも危険を伴うと信じているからかもしれない。
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