旅するようにゆるりと生きたい、けーたです。
僕はまだ子供がいる立場ではないので、
偉いことはいえませんが、これからの考え方や生き方が変わる道標と思って頂ければ幸いです。
どんな時でもそうですが、迷って悩んでいる時は情報の受け入れを遮断してしまいがちです。
私も綺麗ごとをたくさんブログで書いているように見えるかもしれませんが、
それは、実は将来の僕の為でもあり、あなたの為でもあります。
育児、教育関係者だけでなく、ビジネスの面でも参考になる施設が東京都の立川にあります。
その名も、「ふじようちえん」
この幼稚園はクリエイティブディレクターの佐藤可士和さんが設計した事で有名になりました。
彼は30年以上で50ものプロジェクトに携わっている、日本でも有名なクリエイターです。
この「ふじようちえん」。
特徴的なのは、
円形の筒型テラスや円の中心が芝生になっている斬新な設計です。
どうですか?
斬新でワクワクする空間なので、子供たちもこの施設に通うことが楽しくなり、同時に好奇心を向上させます。
これは職場環境でも大切なことだと思います。
園長の加藤積一先生の教育方針も素敵で、彼はTBSの「情熱大陸」でも取り上げられています。
幼稚園の制服はなんと、赤、青、黄色、緑、ピンク、紫、白、グレーと8色あり、
さらに長袖と半袖、短パンと長ズボン。に分類されます。
帽子も色々なカラーがありバリエーションが豊富です。
要は子供たちが何を着るのか、
何色を着るのか、
すべて園児の自主性に任せることを重視しています。
そして、怪我をしても、風邪を引いても自主責任なのです。
怪我をしたり、風邪を引くことによって人は学びます。
その自主性を育むにはとても良いことではないでしょうか。
もう一つは、英語教育
これからの時代を生きる子供たちは世界のひとたちとコミュニケーションをとることが最重要課題となってきます。
プログラミングができるより、
計算ができるより、
運動ができるより、英語です。
4歳からnative speakerが英語を教えます。
すごいところは、卒園生なら18歳まで引き続き学べるということ。
実は、耳の柔らかい幼児のうちから英語で生活をしているととても覚える速度が速まります。
僕もそれを知っていればと、今になっては少し後悔していますが。
最近では多種多様な保育園や幼稚園を見掛けるようになってきました。
私も保育士になりたいと思っていた時期もあるので、
もう少し、お金と時間に余裕ができたら幼稚園でも作ってみたいですね。
農業するとか、自然に触れる教育を増やすなど。
既に、実行されているケースもありますね。
最近、中国は日本の教育制度を貪欲に取り入れており、
実は新型コロナが流行する前まで、この「ふじようちえん」にもたくさんの中国人関係者が見学に訪れていたとのこと。
中国の新しいモノを取り入れる貪欲さは戦後の日本人に似ていると言われます。
私も貪欲かというと、私はそれほどでもありません。
現代日本人は情報に貪欲な人が多いですが、活動できている人はまだまだ少ないのが現状ですね。
他の国のことを知ると、世界はとても広く感じます。
そして、自分の悩みがちっぽけに思えるその瞬間が好きです。
スタッフも募集されています。
気になる方はホームページをご覧ください。
ふじようちえん
子どもが育つところ ふじようちえん 見て、触れて、感じて考えて、行動する 『体験は、教えられない』
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