皆さん、好きな仕事はできていますか?
休みの後の出勤は憂鬱になりませんか?
仕事に情熱を注げていますか?
周りにこのような質問を投げかけると、約8割の方が仕事は楽しくないと答えます。仕事以外でもそうですが、やりたくないことを強制的にやらされることほど嫌なことはありません。
学校の勉強も然りです。やりたくないことをやるのでストレスが溜まり疲れるのです。その影響か、最近はやりたいことが見つからないという職業迷子が増えています。
自分は何がやりたいのか?
何に向いているのか?
これらの答えはすごく単純で、とにかくなんでもやってみることです。
仕事も多種多様化し、今では数え切れないほどの職業が世界中に溢れています。日本にいると日本語しか話せないので日本での職業に限られますが、英語や中国語が話せるようになると仕事や人間関係も大幅に増えます。
現に英語話者は世界で約11億人。中国語話者も約11億人です。
日本語話者と比較すると明らかに多いので、外国語を勉強するメリットはかなりあると言えます。自分は外国人の友達はいないからいいかな~なんて言っているとあっという間に仕事は減っていくでしょう。
とにかく資格を取得する
資格なんて取っても使わなければ意味がないという人がいますが、これは正解でもありやや間違えています。
確かに持っていても使わなければ宝の持ち腐れになりますが、転職時での履歴書の資格保有欄は面接官に強烈なインパクトを与えます。
未だに日本社会は学歴や資格、年齢が採用での判断材料となっています。
個人の性格は一度や二度の面接でわかるほど容易いことではありません。
どの資格を取れば優位に立てるかは人気資格ランキングでも検索すると判別できるでしょう。
外国語話者のケースと同様の考えですが、資格が多いほど転職できる職種が圧倒的に増えます。個人的にオススメしているのは、英語、簿記、ITパスポートです。比較的難易度も低めなのでこれから取得する方にピッタリです。
とにかく経験を積む
資格を取得する勉強時間が確保できなかったり、興味が無いと勉強も捗りません。そこでおすすめなのがどんな仕事でもいいのでとにかく経験年数を増やすこと。資格が無くても唯一通用する「経験年数」。どんな仕事をどんな風におこなってきたかにもよりますが、経験年数は第三者に対して圧倒的な信頼を与えます。
もし転職が難しいようなら、
ボランティア・アルバイト・派遣社員・業務委託など可能な方法で経験を積むこともできます。これで未経験者の壁を突破することができます。
未経験の職種にチャレンジすることは簡単なことではないですが
気持ちを行動に変えることで可能性が開けてくるはずです。