世の中、本当に些細なことだけれど。
ハッと気づかされることや、
グサっと胸に突き刺さるようなことがたくさんある。
おそらく誰にでも訪れることだと思うのだが、本当に些細なことこそ深く心に刻み込まれているものだ。
それを言葉にできないもどかしさ。
うまく表現できない僕。
だから、ブログで僕の心のメモ書きとして綴りたいと思う。
すべてのはじまりは電車が揺れた瞬間に
僕は基本、仕事でもプライベートでも車での移動がメインなんですが、
久しぶりに電車に乗って旅に出たわけですよ。本当にあてもなく。
どこかの座席下から空のペットボトルが現れ、
コロンコロンと良い音を出して転がり始めたのです。
耳にイヤホンをしたり読書をしていたり、
もしくは寝ていたりするせいか
当然、みんな見ないふり。
拾おうか?
でも、足元に置けばまた転がる。
だけど、バッグには入れたくないしなぁ。
様々な感情がよぎる中、
僕は決心した。
「下車するときに拾おう!!」
次の駅で
どっと乗客が降り、少しすいてきた車内。
制服姿のJK二人組がやってきた。
なんだかいい匂いがする。
心が落ち着くような付いて行きたいような安らぎの香り・・・
おっと!
そんな如何わしい考えではダメだ。
未成年わいせつなんたら法で捕まる人の気持ちが、
少しは理解できた気がする。
いやいや、そんな話がメインではなくて・・・・
またまたペットボトルがコロリン、コロリンと転がり始めたわけです。
すると、JKのひとりがさっと立ち、
華麗にペットボトルを拾い上げ、リュックへ入れました。
僕はその華麗な瞬間を見逃さなかった。
ちょうどサッカーのゴールが決まったようなカッコいい瞬間でした。
素晴らしい。
その一言に尽きる。
なかなかできることじゃないその行動に、
僕は称賛の拍手を送りたかった。
何事もなかったかのように友人と語り始める。
その彼女の笑顔にぼくは惚れた。
僕の初恋はペットボトルだった。
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