どうも。
旅をすることは自分の知見を広げることだと、改めて実感しました。
世界も広いですが、日本でも十分広い。
あそこも行きたい、ここも行きたいと行きたい場所に行く度に目的地が増えていく。その為には当然、時間もお金も必要になってくるのです。
スカイブリッジを望んだ後に僕らが潜入したのは、「不二洞」でした。
不二洞とは・・・
全長2.2km、1周約40分の関東一の規模を誇る鍾乳洞です。洞内は10~12℃に保たれているということで5月はひんやりと涼しいのかと思いきや、人の熱気で蒸し暑いくらいでした。夏場は半袖でも十分かもしれませんよ!
入場料は・・・
大人:800円、小中学生:500円
まず、その入口までがんばって歩かなければいけません。
コウモリも羽を広げてバサバサと応援してくれているので、残り70mがんばりましょう。仲間たちの切ない息切れが聞こえてきますが、聞こえないふり。
たまーにこうやって先回りしつつ盗撮している人がいます。
見つけたらピースでもして喜んで撮られましょう。それが、モデルってやつです。
入口発見!!
入場チケットを購入したのですが、切符切りの番人は結局いませんでした。チケットを買わなくても入場できる感じでしたが、ここは人として購入しておきましょう。さて、入りますか。
最初の難関、無限螺旋階段がぼくらの行く先を阻みます。無限というのは少々大袈裟かもしれませんが100段くらいはあるので、それなりに登り応えがあります。
入り組む洞内はライトアップされており、なんとも幻想的な雰囲気でした。
約45の鍾乳石があるのですが、すべて仏の名の付いた名称が印象的でした。
例えば、「浄土の泉」「禅道の間」「血の滝」「閻魔の金剛杖」「針の山」。
特に閻魔の金剛杖は願い事を念じながら複数回撫でると願い事が叶うと言われております。
ひとりで探検していては心もとないですが、みんなで探検するとなんでも楽しいものです。これだから、旅は止められないのです。登ったり、下ったりとアップダウンがありますが、あまりウキウキし過ぎて頭をぶつけないように注意しましょう。
帰りは、外側からぐるーっと遠回りをしてスロープで帰ります。
この時期は新緑がとても綺麗で空気も美味しいのです。マイナスイオンを肌で感じて、さぁキャンプ場へ向かいましょう。
タイムリミット:残り 2時間!!!