トゥクトゥクオヤジ登場!
バンコクのカオサンロードに宿泊していた宿を後にし、どの交通手段でドンムアン空港へ行こうか必死に考えていた。
時刻のわからないタイの民営格安バスに乗車するか?
それとも、確実で早く着くが、ぼったくられるタクシーにするか?
もう調べるのが面倒になっていたのか、僕は自然に導かれるがまま、トゥクトゥクのオジさんに招かれていた。
招かれていたと言うか、すでに宿を出た時点から付け回していた感が半端なかった。
そして、このトゥクトゥクオヤジとの値段交渉バトルが始まる。ネットで調べた相場通り300バーツと交渉するが、400バーツでOKと言われる。
しかし、乗り込んだら「ありがとう、ありがとう」と連呼し、結局500バーツ請求された。
挙句の果てに、ハイウェイ前でタクシーに乗り換えさせられ、ハイウェイ料金70バーツを要求される。
空港着いたら、また何か請求してくるんじゃないか?と不安でいっぱいだったが、メータも固定したままで特に追加代金の請求は無く、無事に空港到着。結果、570バーツ(約1840円)。
まぁ、着いたからもうどうでもいいやって気持ちで空港で時間を潰す。怒るだけ体力消費の無駄ですからね。
ちなみにこのドンムアン空港へ来る方法は他にもあり、ドンムアン空港発着の「リムジンバス」がある。これであれば料金一律「150バーツ」と安いです。
ですが、飛行機の時間を考慮して今回はタクシーというトゥクトゥクオヤジになってしまいましたが・・・。
噂のエアアジアでルアンパバーンへ
格安航空のエアアジア。予想通りの30分遅刻。まぁ欠航にならないだけいいか。
だんだんと妥協感が強くなります。
そして、エアアジアに乗り込み、ラオスの世界遺産都市ルアンパバーンへ。
飛行機の窓からは青々と茂った雄大なラオスの土地が僕を出迎えてくれた。
ルアンパバーン空港から市街までは車で行くしか交通手段がなく、みんな5万キープ(約690円)を支払い、乗り合いタクシーで街まで向かっていました。
僕は試しに歩いてみようと思い、約1時間の道のりを徒歩で行く選択肢をとりました。
とりあえず歩いて行こう
同様にヒッチハイカーが段ボール片手に歩いていたので、後ろをテクテクと。
重い重いバックパック、バイクと車による砂嵐が僕の征く手を阻みます。さすがに徒歩はきついのか・・・。
10分くらい歩くと、親しみやすそうな感じのオジサンがトラックで現れ、3万キープでどうだと勧誘してきます。
バンコクのトゥクトゥクオヤジの二の舞いなりたくなかったので、「歩いて行くからいいよ」と告げたら、去って行きました。
その後、10万キープとかいう倍以上の値段でふっかけて来るラオス人。
この人に1万キープでと言ったら、しょうがねぇな。みたいな顔で了解してくれた。
実はこの人、日本語が少し話せるラオス人でした。
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