この記事を書くことになった経緯
テレビやインターネットで映像を通して、マチュピチュを目にしてはいるが、実際に足を運んでみないと、わからないことは山ほどある。
もはや、映像で見れば十分だという人も多数いる。
実際、現地で天気が悪い場合もありInstagramやTwitterでの写真の方がはるかに綺麗だってパターンも往々にしてある。
だが、写真や人の旅話だけでは体験できないものが海外にはたくさんある。
軽くハイキング程度に歩かなければならないので、歳をとり足腰が弱くなってからでは息切ればかりしてしまい、楽しむこともできないのだ。
それならば、一刻も早く、今日、明日にでも荷物をまとめて健脚なうちに旅立ってもらいたい。
新型コロナウィルスが終息してからなんて、正直いつになるか見当も付かないが、その辺の判断は個々の責任になる。
世界は広いのだ。
家の中に籠って、パソコンやスマホを眺めてばかりでは、正直勿体ない。
それでも一歩踏み出すのに躊躇してしまう。
そんな方の為に書きました。
よし、今からマチュピチュ!!
そう。
一度は自分の目で見たいと思っている世界遺産、「マチュピチュ」。
南米インカ帝国にあるインカ帝国の遺跡なのですが、
2018年3月から成田ーメキシコ直行便が就航しました!!
ちょっと乗ってる時間が長い気もしますが、今までは乗り継ぎで苦労している人もたくさんいました。ですが、直行便で行けるのは非常に便利。
ここですでに道のりの長さを物語っていますが、真の長さはここからはじまる。
直行便のおかげで、サクッとペルーに行けてしまうので、便利です!
ちなみに、南米旅行者が心配されているイエローワクチンの接種は「推奨」です!
勘違いされると思いますが、ペルー国内を観光される場合、「必須」ではありません。
ただ、念の為にイエローワクチンを接種しておいてもいいと思います。
今打てば、「永久保障」ですので、今後も接種する必要がなくなります。
余談ではありますが、隣国ボリビアにウユニ塩湖と呼ばれる、誰でも浮けてしまう湖があります。Instagramでは車が浮いてる写真があったり、とても楽しそうな投稿をして人生の楽園のような場所です。ここは世界遺産ではありません。天候により潮の満ち引きもあるので、観光の時期はよく調べていくと良いでしょう。
話を戻しますが、メキシコシティからは空路を利用した方が無難です。
なぜなら、隣国グアテマラが最近ニュースで非常に危ない国と報道されているからです。できれば立ち寄らないことをオススメします。
世界一周旅行者及びバックパッカーの方々にも切実に伝えたい。
グアテマラは「今」はオススメしません。良い国なんですけどね。
メキシコシティから5時間
まだマチュピチュには到着しません。
この5時間というのはメキシコシティからぺルーの首都リマまでの空路時間です。
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そのリマから、古都クスコまで空路で1時間半。
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古都クスコからバスでオリャンタイタンボまで約2時間半。
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さらに、列車に乗り換えて約1時間半でマチュピチュ村へ。
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おつかれさまでした